今回の依頼も、ご紹介でした。

遠く離れた兄弟が心配しているので

相談に乗って欲しいとご紹介いただきました。

 

お話を伺うと、ご兄弟は川越から600kmも離れた北の国です。

入院している兄弟にお見舞いも兼ねて、一度、相談に来たいとの事。

 

車で1日掛けてお越しくださいました。

 

「私たちは仕事を持っているためにこちらに何回も

来ることが出来ません。何かあった時に全てお願いできるでしょうか?」

と相談がありました。

 

「もちろん、大丈夫です。年の瀬ですから大変ですね。

また、自宅の片づけや売買などもお手伝い出来ますから、何でもご相談ください。」

 

とお伝えしました。

安心しましたとお話しされ、また車でご自宅まで帰られました。

もうこれだけでも大変なことですよね。

 

そうですよね。皆さん、いろんな事情があり、いざという時に

こちらに来るのが不可能な時もあります。

そんな遺族の方に代わってお見送りできますから、

ぜひ、ご相談いただきたいです。

 

 

その後、ご家族の代わりにお見送りをさせていただき

お遺骨を故郷にお送りさせていただきました。

そのお送りする模様も一緒に写真に収めてお送りしました。

 

「ホッとしました。本当にありがとうございました。」

 

とご家族からお電話いただきました。

 

無事に故郷に戻れてよかったです。

待っていてくださる方がいる幸せがありますね。

 

ご冥福をお祈りいたします。