<3月 コラム> 核抑止力への疑問

  第二次世界大戦で日本人の死亡者は約300万人 (内軍人が210万人、広島原爆20万人、長崎原爆14万人、沖縄戦20万人、東京空襲10万人、インパール作戦7万人など)と言われている。海外では中国人1000万人、ロシア人2700万人、ナチスドイツ700万人、ポーランド600万人(内ホロコースト300万人)などと言われている。その後の1950年朝鮮戦争では南北朝鮮人等250万人、1964年ベトナム戦争でベトナム人300万人、今も続く2022年ウクライナ侵攻でロシア兵7万人、ウクライナ人4万人、2023年ガザ侵攻でガザ市民4万人(内子ども1.4万人)と言われている。こうして歴史を見ると、いつの世界にも戦争肯定派のリーダーが存在し、戦争を肯定する国民もいる。その戦争肯定派のリーダーはどれだけの戦死者を出しても戦争を正当化し戦死者への罪の意識がない。核抑止力と言われるが、戦死者への罪の意識がないリーダーには核抑止力は通用しない。日本政府は核抑止力で世界平和を維持できると考えているのか。目指すべきは核兵器使用禁止の世界である。まず世論調査をして核兵器禁止条約に賛成する国民がどれだけいるのか調べ50%以上の国民が賛成するのであれば、核兵器禁止条約に賛成しない国会議員は選挙で落選させるしかないと思う。以 上

 

季節の花を紹介します

2月 さざんか

3月白梅

3月 紅梅

 

 

<2月 コラム> 一日地域教室の実現

 昨年3月のコラムに記載した地域教室を1日限りで開催することができた。活動の内容は地域に住む児童を平日夕方地域教室(集会所)に預かってサロンのメンバーが協力して①おやつとして、おむすび(1個約100g)を提供する。②家庭学習(宿題等)の支援環境(時間・場所・設備)を提供する。③遊び・レクリエーション(トランプ・ボーリング等)の機会を提供する。というものです。目的は、子ども達の心と体の健全育成だが、高齢者の楽しみや地域づくり、保護者の子育て負担軽減になればと思います。また子ども達にとって家庭でもない学校でもない、第3の居場所になればというものです。また2023年2月のコラムに記載した『板城の底力』プロジェクトは、地域の各家庭希望者から千円の年次寄付を募り、地域のこども食堂を支援しようというものですが、行政からの反対により断念しました。これもいつか地域の方々と協力しながら、自ら地域食堂を立上げ、子供たちや困っている家庭や高齢者に食事提供できるようにして、地域の居場所作りをしたいと思う。実現が簡単ではない事は承知しているが、実際にこども食堂を立ち上げた人たちが市内に多く居る。地域支援が難しいなら自ら立上げるしかない。それが私たち高齢者が孫の世代に残せる地域共生社会の実現ではないだろうか。以 上

 

この時期、季節の花が少ないので、いつもと違う写真を掲載します

『古希70歳誕生会』地域のサロン活動を自ら始めましょう

 

一日地域教室

<1月 コラム> 食料支援事業

 明治維新の前、渋沢栄一は将軍徳川慶喜の弟、昭武に随行しパリ万博を訪問し1年半におよびヨーロッパ諸国に滞在して、蒸気機関車や上下水道、病院、郵便制度、銀行、株式など徳川の時代にはない制度を目の当たりにし、その後日本に帰国して実業家となり日本にそれらを導入した。今、日本では地方創生、地域おこしが言われ、IT技術、半導体事業も推進しているが、これでは日本再生は難しいと思う。これらも大事ではあるが渋沢栄一が行ったような新しい事業を政府と民間が一緒になって創造できないだろうか。私が考える事業は食料支援事業である。世界には食料危機や戦争や災害による避難民も多い。また日本は災害国であり災害時の緊急食糧支援体制も強化できる。日本には農業、漁業に加え食品加工能力も十分にあり、冷凍技術やレトルト食品などを活用し発電機、冷凍庫、電子レンジなどセットにしてシステムとして官民一体の食料支援事業が構築できれば、日本は世界からも災害地からも尊敬や感謝をされる国となるだろう。この事業を活かし北朝鮮に食糧支援をすれば拉致被害者の救出もできるかもしれない。また災害地にも温かいおむすびだって提供できる。日本をどのような国にしたいのか、そのビジョンをもった渋沢栄一が現れることを期待したい。以 上

 

<季節のお花です>

1月 ロウバイ

1月 ピラカンサス 

<12月 コラム> 選挙第一主義

  選挙は民主主義の根幹をなす重要なものである。そのことは否定しないが、歴史の中では、ヒットラー もプーチンもトランプも選挙で選ばれており選挙は国民の声を反映する貴重な手段ではあるが実に恐ろしいものである。今の日本の政治家は選挙第一主義で国民のためと言いながら、選挙で勝つための政治をしている。 選挙になると突然手取りを増やすとか給付をするとか減税をするというが、その財源は数値的な根拠もなく政治家としての資質を疑う。本来、給付や減税は選挙で議論するものではなく、国政制度として十分に検討議論すべきものだと思う。与党も住民税非課税世帯に現金給付をするというが、物価上昇率が何%以上になったら対象者を誰にどのような給付をするのか、103万円の非課税枠も物価上昇率に応じて3年毎に自動的に財源を含めて見直し議論をする制度仕組みを作ることが大切だと思う。それが本来の政治家の使命であり、選挙対策として実施するものではない。悪い言い方をすれば、今の政治家は選挙で勝つための政策を財源根拠も持たず叫び、国民もその策に踊らされているように見える。より良い選挙制度となるように政治資金規正法や議員定数削減を含め第3者機関が見直して、その案を政治家に議論してもらう仕組みにできないだろうか。  以 上

〈補足〉選挙をきっかけに社会保障制度や税制度について議論されるようになったことはとても良いことだと思います。しかし、本来は日頃からこういった議論をして、欧米や北欧諸国の社会保障制度を参考にしてより良い制度仕組みを作る努力をして欲しいと思います。選挙で勝つための政策ではなく、どういう国にしたいのか日頃からこういう議論をして欲しいと思います。最近の国会は裏金事件など国民の生活や将来に直接役立つ議論がされていないように感じます。選挙にならないと税制度の議論がされない選挙第一主義の風潮を悲しく思います。

 

<季節のお花です>

11月 紅葉

 

 

12月 さざんか

12月 南天の実

<11月 コラム> かわいらしい年寄り

 信友直子さん講演より (民生委員広島大会)

 私の父もいい歳なので、私が一緒に介護することや介護サービスの利用を提案しましたが、父は『わしは人の世話になりとうないんじゃ、やっぱり介護サービスっていうのは人の世話になることだから、それは男の美学として人に迷惑をかけとうない』とかたくなでした。(中略)その父が数年してある時 『直子、社会参加っていう言葉があるじゃろ、わしゃあ気が付いたんじゃが、年寄りにとっての社会参加は、社会に甘えることなんじゃの、わしゃあもう、わしが全部やりますとかそういうことは言わずに、みんながやってくれたら、ああ、ありがとうねってにこにこして、かわいらしい年寄りになって、みんなにかわいがってもらえるのが、目標なんじゃ』と言っていました。(中略)最後に講師本人から『私はひとり暮らしなので、父がいなくなったら本当にひとりになります。誰かにいずれ面倒を見てもらわなければいけないので、その時に、本当に申し訳ないと縮こまらないために、今できることを今必要な人に自分が率先してやりたいという気持ちでいます。私もいつかは民生委員になりたいと思うので、その際にはいろいろよろしくお願いします。』 以 上

(民生委員・児童委員ひろば2024年2月号より抜粋)

特別講義『ほどよくゆるく、まあーるくつながる地域のかたち』

    以 上

 

<季節のお花です> 

10月 きんもくせい

 

10月 イヌサフラン

 

10月 我が家のベコニア

<10月 コラム> 平和国家日本

 新しい総理大臣は大逆転で鳥取選出の石破茂氏が選ばれた。保守派として知られる高市早苗氏では衆議院総選挙で勝てないとの思惑があったようである。平和国家日本としては台湾有事などで戦争に巻き込まれる事が最も恐ろしい。そうならないために防衛力強化や敵基地攻撃能力も必要かもしれないが、一方で世界各国が仲良く戦争がない世の中を築くよう日本がリードしていくことも大切だと思う。日本が世界平和を切望し戦争当事国を批判し過ぎて戦争に巻き込まれても困るが、日本の総理大臣としてもっと戦争反対の意思表示をしてもらいたい。主張すべきことは、①原爆投下は国際法違反であり決して許されない。②どんな理由や状況であれ、子どもを殺害する行為は犯罪である。③武力で他国を侵略することは過去の歴史であり現在の国際社会では認められない。もう報復の連鎖もやめよう と思う。そして日本が戦争に巻き込まれず平和な国際環境を築くためには、ヨーロッパのNATOではなく、EU共同体のような組織をアジア太平洋地域に築くことだと思う。100年前まで戦争に明け暮れていたヨーロッパ諸国もEU加盟国どうしが戦争することは今では考えられない。そんな関係をアジア太平洋地域にも築いてはどうだろうか。中国も韓国もフィリピンも宗教や主義主張を乗り越え共同体を各国の若者たちの力で築いて欲しい。    以 上

 

<季節のお花です> 

9月 コスモス

10月 コスモス

 

9月 彼岸花

9月 ふよう

 

<9月 コラム> 総裁選 代表選

  今月は自民党の総裁選(27日投開票)と立憲民主党の代表選(23日投開票)が行われる。その後は衆議員解散総選挙があると言われ日本の総理大臣を決める予備選だと言う人もある。自民党は9人、立憲民主党は4人の党首候補が立候補し、下馬評では自民党は小泉氏と石破氏の決戦投票となり、立憲民主党は野田元総理が代表になるとの見方のようだ。結果を楽しみに待ちたいと思う。現在、総裁選と代表戦候補者達の論戦が行われているが、私が総理大臣に期待したい姿とは少し違う。私が【期待する日本の姿】とは、将来の全体像として日本は唯一の被爆国としてどこの国より平和を願っている国だとアピールし、世界から戦争を無くし全ての国が核兵器禁止条約を批准する道筋を自らリードして欲しい。子育て支援として医療や教育の無償化をどのように達成するのか年金・保険料を含め社会保障制度の税と財源確保の道筋を示して欲しい。国は1000兆円の借金を抱え未来の世代に負の遺産を残しているが解消する気持ちはあるのか、ビジョンが知りたい。経済対策、雇用政策として異常気象、CO2削減、SDGsなど世界が取組むべき課題への解決技術を国としてリードして欲しい。国会は行政府、立法府としてフェイクニュース、ヘイトクライム、誹謗中傷禁止などを含め弱者救済の法規制を世界に遅れず実施して欲しい。   以 上

 

<季節のお花です> 

9月 キバナコスモス

9月 シロガネヨシ

9月 センニチコウ(千日紅)

9月 むくげ

9月 彼岸花

<8月 コラム> パリ オリンピック2024

 パリオリンピックがセリーヌ・ディオンの『愛の讃歌』の歌声で盛大に開催され、世界中のアスリートが色々な思いを持って競技を終えた。今回のパリオリンピックで最も日本人を喜ばせてくれたのは、体操男子の岡慎之助選手だと思う。金メダル3個(団体、個人総合、鉄棒)、銅メダル1個(平行棒)は実にあっぱれである。重圧の中、柔道阿部一二三、やり投げ北口榛花の金メダルも素晴らしい。レスリングで8個の金メダルやフェンシング、ブレイキン、スケートボードなど新しい種目でも金メダルが生まれた。色々なドラマもあった。①バレーボール男子イタリア戦では2度のマッチポイントをつかみながら準々決勝で負け、②卓球男子団体も準決勝スウェーデン戦はマッチポイントを何度も取りながら敗れ、③バスケットボール男子フランス戦では残り10秒で4点差を追いつかれ敗れ、④柔道混合団体決勝では代表戦がルーレットで選手が選ばれ世界王者フランス・リネールに敗れた。⑤卓球女子団体で中国の壁はまだ厚かったが、銀メダルはすごい。⑥体操男子団体最終種目の鉄棒で大量リードの中国選手が2回落下し、日本のエース橋本大輝はケガに苦しんだ。そして金メダルの数は東京13個から20個に大きく増やして終了した。でもオリンピック期間中だけでも戦争を休戦して欲しいと思う。   以 上

 

<季節のお花です> 

7月 サルスベリ

7月 ひまわり

7月 ハス

<7月 コラム> パワハラ上司

 久しぶりに昭和的なパワハラ上司に出会った。シルバー人材センターの仕事をしているが、事情があって所属している班を替わり新しいリーダーの下で仕事をすることになったが、その新しいリーダーは自分が若い頃に居たようなパワハラ上司だった。 『そんな仕事じゃ、使えないな』、『時給単価の価値は無い』、『文句を言わずに、黙って言う通りにやれ』など、昔聞いたような言葉をこの年になって直接言われるとは思わなかった。たしかに、自分はマイペースで仕事は遅いし、へたかもしれない。子どもの頃から愚図とかのろまとか言われたタイプなので、自分の仕事ぶりが遅いのは認めるが、シルバーの仕事でそこまで高いレベルを求められても困る。かけっこの遅い子に『まじめに走れ』というようなものだ。何故そうするのか理由を説明しないで、『黙って言う通りにやれ』というのは、上司として失格だと思う。こんなセリフを言った時点で上司の負けだと思う。自分の会社人生でもこんなセリフは言ったことが無い。結局3日坊主でそのリーダーとはお別れをした。そのリーダーに教えてもらったことはありがたいと思うし、ブログのネタを提供してもらったことにも感謝するが、老後の人生としては、こんなパワハラ上司は遠慮したいものだ。また自分もそうならないように気をつけよう。  以 上

 

<季節のお花です> 7月 アジサイ

 

 

 

7月 サルビア

 

<6月 コラム> 幸福度ランキング

 日本は2024年版の幸福度ランキングが世界で51位である。世界1位は7年連続フィンランドである。アメリカは23位、フランスは27位、中国は60位である。幸福度ランキングは何を測って評価しているのか。大きく「生活評価」と「感情」の2つの概念を採用している。生活評価の客観的要因として「一人当りGDP」と「健康寿命」があり、主観的要因は「社会的関係性」「自己決定感」「寛容性」「信頼性」を測定している。幸福度の測定は住宅、所得と富、雇用と仕事、社会とのつながり、知識と技能、環境の質、市民参画、健康状態、主観的幸福、安全、仕事と生活のバランスの11項目について、アンケート調査にて行なっている。日本の政治家は、国民に幸福を提供することがその使命だと思うが、国民の幸福度を向上させる視点は感じられず選挙で勝つための施策しか考えていない。政治資金規正法や選挙制度、議員定数削減等は政治家ではなく第3者機関に案を作らせ、その案を国会で議論し国会議員はもっと国民の幸福度を上げる施策を長期的・戦略的に考えて欲しい。評価項目に電気・上下水道、交通渋滞、医療・教育など日本版幸福度を加えて前年に比べてどれだけ向上できたか評価し、幸福度ランキングの高い北欧諸国の施策を取り入れ、幸福度の高い社会を築いて欲しい。 以 上

 

<季節のお花です> 6月 タチアオイ

 

 

6月 ユリ

 

6月 月見草

6月 我が家のバラ