こんばんは、よしです。

 

 

学校生活が忙しく、

テストや課題などの提出物、

発表などで追い込まれたりすると、

 

 

ニキビを繰り返してしまうことは

ありませんでしたか?

 

 

 

クラシエ製薬様が

2017年に皮膚科医100人にアンケートを

取ったところ、その半数以上が

 

ストレスは

ニキビの原因になる

と答えました。

 

 

 

 

 

そこで今日の記事は

・ストレスとニキビの関係性

ホルモンによるストレス解消

 

について

話していこうと思います。

 

ストレスは自律神経に影響を及ぼし

肌のバリア機能を弱めてしまいます。

(適度なストレスは除く)

 

また、ストレスを感じると

男性ホルモンの一種である

アンドロゲンが体内で増えてしまいます。

 

アンドロゲンは皮脂の分泌を促す作用が

あるので、それにより毛穴がつまり

ニキビの原因になります。

 

 

このようにストレスを感じると

自律神経とアンドロゲンの

ダブルパワーで

 

ニキビが出来やすい環境が

整います。

 

 

 

ではストレスを軽減する

と言われている

一般的な方法の中から

 

大学生が日常に取り入れやすいものを

3つピックアップします。

 

 

①睡眠

 

 

睡眠不足や浅い眠りが続くと

自律神経やホルモンバランスが乱れてしまい、

ストレス耐性が弱くなってしまいます。

 

逆に普段から睡眠バッチリの状態だと

自律神経もホルモンバランスも正常なため

 

ストレスなんてなんのその

というメンタルで

日々を過ごすことができます。

 

 

 

前回の記事でも述べましたが

 

※前回記事でを確認したい方はこちら 【短期間で楽にニキビを治す】ホルモン分泌を促す2つの習慣とは

 

 

 

夜にブルーライトの光を浴びると

 

睡眠促すホルモンである

メラトニンの分泌時間がずれ、

 

睡眠の質が下がります。

 

 

 

寝床にスマートフォンは

持っていかないように

しましょう

 

 

メラトニンは

成長ホルモンの分泌を促し、

 

成長ホルモンは皮膚を生成し

肌のターンオーバーを促進します

 

 

 

ストレス解消と

美肌効果で

一石二鳥ですね。

 

 

 

 

運動 

 

適度な運動を行うことで、

代謝がよくなり、

身体が温まることで、

 

リラックス時に働く

副交感神経が活発になります。

 

 

一定のリズムを繰り返す運動を

行うことで

 

心の安定を図る脳内ホルモンである

セロトニンの分泌が高まるため

 

ウォーキング、ジョギング、

サイクリングなどの

運動がお勧めです。

 

 

また、運動すると、

 

傷んだ筋肉を修復するために

成長ホルモンが分泌されます

 

セロトニン×成長ホルモン

によって

 

心の安定と美肌 

が両方得られます。

 

 

③入浴

 

温かいお風呂に浸かることで、

副交感神経が刺激され

リラックスした状態になれます。

 

 

また、スムーズな眠りには 

体内の温度が適切なタイミングで

下がることがポイントです。

 

入浴後温まった体温は

90分かけて元に戻ります。

 

つまり90分かけて

絶妙に眠くなります。

 

その眠くなったタイミングで

迷わず眠ってください。

 

以前に睡眠不足と肌の関係について

まとめた記事がありますので

そちらもご参照ください。

 

20歳の大学生が陥りがちな睡眠不足とニキビ肌の関係

 

いかがだったでしょうか?

 

今日最後まで読んで頂いたあなたに

実践してほしいことがあります。

 

お風呂に入ったあと、

眠くなったら 

そのまま寝てください。  

 

 

次回は心の安定を図る

セロトニンに関して

 

ニキビケアと関係している点を

紹介します。

 

それでは今日はこの辺で!

ほいたらね(土佐弁)