先月発表がありました、事業再構築補助金(第9回)とものづくり補助金(第14次)で採択結果が出ました。

事業再構築補助金は、コロナ禍での最終募集であったため採択率が高い予想でしたが、予算がさほど余っていなかったのか、採択率45.3%とさほど高い結果にはならずでした。

それでも、人材派遣業のA社が無事採択され、一安心でした。

 

その前第8回で1社不採択となり、第9回への申請ができないタイミングであったため、事実上不採択企業が1社でました。

本当に申し訳ない気持ちでいっぱいで、痛恨の極みではありますが、あらためてこの補助金が「何をやるか」で半分決まるということを実感しました。

不採択となった事案は、”外食産業への挑戦”で不採択A判定と惜しい結果ではありましたが、結果は結果です。

もちろんテイクアウトも盛り込み、キュレーション型飲食業として新業態を打ち出しましたが、採点者には届かずでした。

コロナ禍が前提ということもあり、テイクアウト一本化が正解だったように思います。

 

第10回以降は、成長産業への事業転換を明確にしています。

経産省中小企業庁の意図として、産業構造の転換を意図していると強く感じます。

 

最後に、事業再構築で採択となった人材派遣業のA社、ものづくり補助金で採択となった産業機器レンタル業のB社様、おめでとうぎざいます。

ここから事業化に向けて加速していってください。

 

この度はご依頼ありがとうございました。