おはようございます
社会保険労務士のまいです
弊社HPの障害年金請求事例を更新しました
障害ねんきんナビ札幌事例紹介
(詳細はリンク先ページをご覧ください)
今回の事例は、CIDP(慢性炎症性脱髄性多発神経炎)により障害基礎年金1級が認定された方のケースです
CIDP(慢性炎症性脱髄性多発神経炎)
あまり聞きなれない病名かもしれません
初めて聞く病名だという方もいらっしゃる事でしょう
CIDP(慢性炎症性脱髄性多発神経炎)とは・・
2ヶ月以上にわたり進行性または再発性の経過で、四肢の筋力低下やしびれ感をきたす 末梢神経 の疾患(神経炎)です。
運動神経や感覚神経の障害により、洗髪の際に腕が上がらない、箸が使いづらい、などの症状や、足がしびれる、スリッパが脱げやすい、歩きにくいなどの症状がおこります。
また、徐々に障害が蓄積して、四肢の筋肉が痩せてくる(筋萎縮)ことがあります。
引用:難病情報センター
本事例のポイントは初診日
CIDPのような難病の場合、初めて受診された病院で確定診断がつかないケースが多く見受けられます
複数の病院を渡り歩き、確定診断がつくまで半年以上かかるケースも珍しくありません
こうしたケースの場合、初診日の特定に難航する事が多いです
ご依頼者さまの場合も、自覚症状があり、初めて受診された病院では・・
「ストレス性のものではないか?」
と担当した医師から言われ、CIDPとは診断されませんでした
その後、別病院を紹介され受診・・
また他院を紹介され受診を繰り返し・・
発症されてから約半年後にCIDPの診断を受けるに至っています
このような経緯があったため、ご病歴の整理は徹底的に行う必要がありました
取得した医証の内容を隅々まで確認し、初診日を特定
ご本人から伺ったご病歴・取得した医証の内容に沿う形で申立書を仕上げました
その他、請求に必要となる書類を整備し請求
結果は・・
主張した初診日が認められ障害基礎年金1級が決定
ご依頼者のもとへ年金証書が届きました
無事受給権が認められて安堵した次第です
初診日の判断が難しいケースの場合、
取得した医証の内容確認
病歴の整理
をしっかり行ったうえで請求を行う事が重要になると考えます
上記ご参考になさってくださいませ
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