Being の時代の幕開け(28)〜
第2の消化器「脳」
セルフフルネスアカデミー(東京アレクサンダーセンターの活動)
今回は、「第2の消化器〜脳」についてです。
【腸脳相関】
医学会では、この数年の流行りで「腸脳相関」
脳機能に強く影響する化学伝達物質(
腸内環境も、食物繊維や希少糖(
美味しいと感じる「味覚」や「満腹感」は、
ドーパミンの不足に関連するパーキンソン病の初期症状は、
だから、この頃は、腸管が「第2の脳」という表現をして、
【腸と脳、どっちが大事?】
し、し、しかしですよ!
「腸管」の立場からすると、
脳が「第2の腸管」じゃねえのか?
発生学的に見ても、受精卵が細胞分割して32〜
つまり、植物のように「在る」(being)
その後、植物から動物になるにしたがって、動く為のシステム(
だから、順番で言ったら、脳神経系なんて後からできた、
それを、脳科学だ、意識を変えろだ、マインドフルだ、なんて、
(過激に聞こえる!)
そう言うものは、頭を納得させるにはわかりやすいんだけど、
わかりやすいからこそ、
情報が人の行動を規定する社会になって、心の底から(
心が病むのも当たり前だよ!心(腸管や内臓)
そんな「情報の流れ」に頼って生かされてるって、なんか嫌だ!(
(口調もなぜかドンドン乱暴になる私!笑)
(落ち着け!俺!笑)
【ATの捉え方】
ATでは、
「頭、首、胴体の関係性が、人間の機能の象徴だ」
という立場をとります。
だから、
首は楽になり(neck to be free)、
頭は前へ、上へフワフワとバランスを持って浮いていきます(
と言ってるんだけど、西洋人の思考は、
脳が脊髄や末梢神経とうまく繋がってコントロールしている感覚、
FMアレクサンダー氏も、「意識」
(これは、私の解釈ととってもらって結構です!)
でも、もう一つの意味合いもあります。
消化管の機能を脳神経系が邪魔しない様にする為に首が楽になり、
という意味合いも見て取れるのです。
アレクサンダー氏が、どこまでこれを意識していたかは、
彼のワークが、内臓マッサージをしている描写があったり、
頭では捉えきれないものこそに真実があること
unknownの世界に自分の心を開く!
などと言ってるんだから。
【日本的な捉え方の融合】
英語でも、心の底や本能的な感覚を「gut feeling 」(腸の感覚)という言葉を使うけど、
日本では、腸管を軸にする「在り方」は、
日本の元来の社会的関わりは、腹を割って話したり、
武道や「〇〇道」なんかも、
茶道なんかは、お茶と茶菓子をおもてなしして、
腸管の活動を最大限に評価する為のお作法なんだよ!
(って、対して経験もないのに偉そうに言う俺!笑)
だから、ATが、「自己の使い方」
「脳」が「第2の消化管」の地位を確立する様に、
もう、情報に左右される世の中なんてゴメンだ!笑
腹だ!腹!笑
セルフフルネスアカデミー(東京アレクサンダーセンター)では、
目に見えないけど、すごく大事なもの。
これを見逃さないで生きていくには、
私達の取り組みを一緒に深めていきたい方、是非、レッスン、
《「痛み」のワークショップ》
2024年6月23日(日) 13:00〜16:00
場所:東京アレクサンダーセンター
(北千住駅より徒歩3分)
参加費: ¥10,000-
教師: 稲田祥宏(TAC代表)
棚橋和子(TAC副代表)
東京アレクサンダーセンター ~~「痛み」のワークショップ~~ – JATS 日本アレクサンダーテクニーク協会 (alextech.net)
参加ご希望の方は、以下からお申込みください。
携帯:070-4105-7255(稲田)
《新入生募集》
東京アレクサンダーセンターの教師養成クラスでは、
《若手教師による初心者のためのATトライアルレッスン生募集》
詳しくは、ホームページをご覧ください!
Tokyo Alexander Centre | アレクサンダーテクニーク 教師養成クラス (tac-self-fullness.net)
【ウィークデーモーニングクラス(月火水金曜日)】(9:30~
6月、7月、8月の開校日は、
6月 14
17 18 19 21
25 25 26 28
7月 1 2 3 5
8 9 10 12
8月 5 6 7 9
《福岡での個人レッスン》は、2024年6月16日(日)、17日(
(福岡の予約、お問い合わせは、メールで、 <uzumaki@hya.bbiq.jp> にお願いします。)
6/16(日)6/17日(月)稲田祥宏の個人レッスンin福岡 – JATS 日本アレクサンダーテクニーク協会 (alextech.net)
いずれのクラスの予約、ご質問は、すべてメールにて、
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