アレクサンダーテクニーク教師養成講座学校で学ぶこと(9)
励まさないサポート!(奥ゆかしさ)
〜東京アレクサンダーセンター(TAC)
【「奥ゆかしさ」は、上品で魅力的!】
日本語の「奥ゆかしさ」は、
「ゆかしい」は「ゆく(行く)」の「ゆかし(行くし)」で「
「奥ゆかしい」は、「奥まで(見に、触れに)行きたい」
自分の主張をあからさまに通そうとしない、攻撃性が少なく、
日本人の伝統的な美観から「女性像」
(確かに、「奥ゆかしい男性」って言うイメージ薄いですよね)
いずれにしても、上品で魅力的な存在感は、
攻撃性を持って働きかけ、変革して、
アレクサンダーテクニーク(AT)のNon-
【AT教師の在り方】
AT教師の世界でも、
自分の世界観や知識を前面に出して、
「奥ゆかしさ」に価値を置くAT教師達にとっては、
また、たとえ、ポジティブに、活動的に、生き生きとしていて、生徒さんを励ましても、
「人の言うことを聞きそうもない教師には、自分の状況をわかってもらえそうもない!」
という感覚を持つ人も多いのではないでしょうか?
確かに、AT教師がレッスンをしている時に、
(時と場合にもよりますけど、、、)
【ATレッスンに来る生徒の立場から見ると】
ATレッスンに来ている生徒さんの立場からすると、
自分の状況に心の底から耳を傾けてくれて、
偏見を持たないで、
自分がどう思い、どう感じているのかに注意を向けられるだけで、
自分自身が何を求めているかが明らかになる環境が作られます。
こう言う状態になると、教師に向かって
「これって正しいですか?」とか
「こういう時、どうしたらいいですか?」
みたいな質問は出にくくなります。
なぜなら、自分の中に答えを見つけ出すモードになるからです。
【「こうするべき!」は、自分が決める】
今の自分の置かれている状況で何をすべきか?
なんて、自分が納得して答えを出すしかないのです。
「ポジティブになれ!」
「他人の言動を批判するな」
「あなたは自分の大事な問題を避けている!」
とか言われなくても、自分の中に答えがあることを、
「Doing」ではなく、「Being」になることは、
自分の中の答えが浮き彫りになって、
本当に自分にとって必要なことを淡々と取り組む状態なので、
何をするか、どういう選択をするかは、
「ああでもないこうでもない」と頭でっかちに考えなくても、
自ずと答えを出し行動する状態なのです。
「行動力を高めよう!」なんて気張ってやる必要がない
自分の中から自ずと行動が湧いてくる「自分」
は本来、誰でも持っています。
【「奥ゆかしさ」は、Beingが基礎】
日本文化的な価値である「奥ゆかしさ」は、
他人との付き合い方(在り方)の中に、お互いを「深く見たい、
上品で魅力的な在り方として、
ATの様に、外国の文化から見た「人間の機能、本質」
私達の中にある気品、上品さ、深さを感じる魅力を、
極自然に表現することも「ATの学習の効果」と見ることもできます。
私達の気品や上品さは、頭で学んだり、
自分として、
誤解のない様に、AT教師トレーニングでは、
しかし、人間の原点に帰った時、
関わることがより容易になる様な学習をしていることに目を向けて
東京アレクサンダーセンターのAT教師養成講座では、
上品で気品に満ちた魅力的な人間性を育てる環境です!(
レッスン、クラスの参加、お待ちしております!
《新入生募集》
東京アレクサンダーセンターの教師養成クラスでは、
《若手教師による初心者のためのATトライアルレッスン生募集》
詳しくは、新規改訂したホームページをご覧ください!
Tokyo Alexander Centre | アレクサンダーテクニーク 教師養成クラス (tac-self-fullness.net)
【ウィークデーモーニングクラス(月火水金曜日)】(9:30~
5月、6月の開校日は、
5月 祝日 7 8 10
13 14 15 17
20 21 22 24
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6月 3 4 5 7
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《福岡での個人レッスン》は、2024年5月12日(日)、13日(
(福岡の予約、お問い合わせは、メールで、 <uzumaki@hya.bbiq.jp> にお願いします。)
5/12(日)5/13日(月)稲田祥宏の個人レッスンin福岡 – JATS 日本アレクサンダーテクニーク協会 (alextech.net)
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