Being の時代の幕開け〜(17)
取り組みの積み重ね(psycho-physical process)①
セルフフルネスアカデミー(東京アレクサンダーセンターの活動)
今回は、「取り組みの積み重ね」についてお話しします。
【自分に取り組んできた歴史】
ATの学習は、
FMアレクサンダー氏も、著書の中で、「自己の使い方」
「心と身体の統合機能として体験の積み重ね」
そして、具体的にこれが何を意味するのかについては、
「心と身体」で、今、ここにあるものを受け止めるということは、
目に見えるものと見えないもの
頭で理解できるものとできないもの
物質とそれを動かすエネルギー
合理的なものと非合理的なもの
理屈が通るものと通らないもの
混沌と明晰
と言ったように、心だけでもない、身体だけでもない、
【教師養成クラス】
FMアレクサンダー氏がロンドンで毎日のクラスを開いた当時は、
今でこそ、
彼のレッスンを受けるには、毎日、数週間〜
私達のクラスでも、生徒さんも教師も皆、
「継続したインプット」
その時々に心に残ったものや学んだ感覚があるものと、
それとは別次元の身体に組み込まれたものの捉え方や自分の在り方
言葉で言ったら同じようなものでも、
意味合いや取り組む深さの違うレベルの経験、
様々なものに統合性、規則性を見出していく経験
などは、本やネット知識をいくら知っても、わかり得ない生(
【多様で深い自分をありのままに捉える】
自分を知ることにエネルギーを費やし始めると、
自分の中には、
言葉に表す情報や知識の背景には、言葉で表せられない、
一つのことに取り組んでも、
止めようがないほど、エネルギーに満ちた存在なのです。
だから、理解したり、わかったり、納得したりするだけでなく、
「今、ここで、世界は動いているよ!」
としか言えないほどの、表現できないものが自分を支配します。
(「何言ってんだ?」と言われそう!苦笑)
【自分を生きる!】
こんな状態になると、ATを
社会のためになるとか、
健康に良いとか、
楽に生活できるようになるとか、
やりたいことができるために
なんてことは、2次的な結果(現象)くらいにしか思わなくなります。
どうでもよくなる感覚ですね。
だって、「自分を生きる」って、
今、ここで、死なないで生きている!
これだけで、凄くない?
という気持ち、感じたことありますか?
「自分を生きる」とはそういうことなのです。
「自分の使い方」とは、パンドラの箱を開けて
コントロールできないほどのエネルギーを持って、
バランスを保ちながら「自分」を大事に扱い、使うことです!
取り組みの積み重ね(psycho-physical process)は、
地道に聞こえるけど、
みんな、セルフフルネスアカデミー(
待ってるぜ!笑
《新入生募集》
東京アレクサンダーセンターの教師養成クラスでは、
《若手教師による初心者のためのATトライアルレッスン生募集》
詳しくは、新規改訂したホームページをご覧ください!
Tokyo Alexander Centre | アレクサンダーテクニーク 教師養成クラス (tac-self-fullness.net)
【ウィークデーモーニングクラス(月火水金曜日)】(9:30~
4月、5月の開校日は、
春休み
4月 12
15 16 17 19
22 23 24 26
30
5月 祝日 7 8 10
13 14 15 17
20 21 22 24
27 28 29 31
《福岡での個人レッスン》は、2024年4月21日(日)、22日(
(福岡の予約、お問い合わせは、メールで、 <uzumaki@hya.bbiq.jp> にお願いします。)
いずれのクラスの予約、ご質問は、すべてメールにて、
yoshiinadabsn@gmail.comにお問い合わせ
ブログ:https://ameblo.jp/yoshi-
フェイスブック:https://www.facebook.
twitter: yoshi inada (@YoshiInada) / Twitter
youtube; Yoshi Inada AT - YouTube