適応障害の最強の改善法(7)

「適応しない」という選択

〜〜セルフフルネスの実践〜〜

 

このブログは、「セルフフルネス」についての情報を提供していきます。

 

【適応しない事情】

適応するのは、上手くいくとヌクヌクと暮らすには凄く便利です。

だけど、適応することに、自分を潜めて、表面的に繕うことに強い反発を感じる人(自分に正直な人)にとっては、ヌクヌク暮らすメリットより、自分を正直に表現できないデメリットの方が多いです。

頑固者、意固地、柔軟性がないなどと言われても、自分の生きるべき姿勢がはっきりした人にとっては、「適応しない」という選択をすることも理解できます。

 

実際、会社や組織で、本当に自分を表現しようとすると摩擦は大きいこともあります。

 

例えば、テレビドラマの「半沢直樹」みたいな人は、会社にとっては凄くめんどくさい人ですね。

それに、この人、適応しているかしていないか、判断が難しい人物です。笑

何回もどん底に落ちて出向させられたり、辞めさせられそうになるもんね。

 

適応するというより、自分の信条に周囲を合わせさせるといったほうがいいかもですね。相当自己を中心に生きている人です。笑

 

【「半沢直樹」から学べること】

でも、このドラマのキャラに多くの人が惹かれる理由は、彼が、自分の存在に忠実に生きて、周囲に表現しているからです。

私達は、適応することにエネルギーを注ぐことで、自分を表現することを忘れがちになります。

違和感ややらせられてる感覚。

社会と言っても多様で、例えば職場とかママ友の世界の様に、自分の生き方を通すのが難しい場所にわざわざ好んでいる必要はないのです。

そもそも、ある種の社会と関わらない選択をすれば、適応する必要がないので、適応障害にはなりません。

 

いつでも辞める選択肢がある。適応できないことが世の終わりではない。そして、自分の道を貫ける環境を切り開くこと自体が、新しい環境を自分が関わり作っているのだと実感できないと、人間めげますわ!

 

自分の生き方を妨げるものには全身全霊で対抗することは、自分が何を大事に生きているのかを明らかにする過程でもあるのです。

 

セルフフルネスの実践は、自分自身が中心に生きることで、自分が社会や環境に働きかけ、変えていくことを意味します。

他人から見てつまらない仕事でもいい、役に立たない存在に見られてもいい。

でも、自分を殺さない、自分を最大限に活かすためには、どんな努力も惜しまない存在に私達はなりたいのです、自分を生きたいなら。

 

頑張れ自分!周りの評判に惑わされるな!(そんなに気張らないでもいいけど!笑)

セリフフルネスの実践は、努力すべき方向性を他者と関わりながら自分自身で淡々と明らかにしていく活動です。

 

新入生募集

東京アレクサンダーセンターの教師養成クラスでは、2023年1月からの生徒募集(2名)しています。

 

《若手教師による初心者のためのATトライアルレッスン生募集》

 

詳しくは、ホームページを参照してください。

https://yoshiinadabsn.wixsite.com/website

 

【ウィークデーモーニングクラス(月火水曜日)】(9:30~13:00)

2023年1月の開校日は、 

            月   火   水    金

1月         6

         休  10  11  13

           16   17  18  20

           23   24  25  27

           30  31

2月       1   3  

です。コロナ対策のため、当面は、条件付きで開催していきます。

 

《福岡での個人レッスン》は、2023年1月8日(日)、9日(月)です。

(福岡の予約、お問い合わせは、メールで kakiyoshi0101@gmail.com にお願いします。)

 

いずれのクラスの予約、ご質問は、すべてメールにて、

yoshiinadabsn@gmail.comにお問い合わせください。 

 

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