出欠確認 Evite | yoshiのブログ

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以下の3つのシリーズのブログを投稿しています。
1) 米国生活情報: 米国個人確定申告の方法や役立ち情報の紹介
2) クラウド関連: クラウド紹介、動向、ツールなどについての紹介
3) 小規模法人支援: 個人事業主から法人成りの勧め、各種節税など

クラウドの活用シリーズも今回で7回目になります。今回も簡単に利用できて、便利なツールです。クラウド上で、イベントの出欠確認をするツールであるEviteを紹介します。サークルなどをやっていて、定期的に出欠などを確認したいなどのニーズがあれば、非常に便利なツールかと思います。ただ、日本語版はないので、英語版の利用になりますが、日本語を入力することができるので、英語版の利用でも大きな問題はないと思います。

ツール名はEviteで、以下のURLからアクセスできます。

http://new.evite.com/#home

初めての利用では、ユーザ登録が必要ですので、上段のメニューバーから、Registerを選択して、必要事項を登録してください。登録が終わったら、Sign Inでログインします。

ログインが完了すると、右上に以下の画面が表示されます。

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ここから、上段のCreate Invitationをクリックして、招待状の作成をします。招待状の作成画面に入ると、右パネルに色々なイベント名の表示がでてきます。どれを選んでも、問題ないですが、やりたいものに近いものを選ぶと、それなりのイメージの招待状の画面になります。イベントのタイプを選択してクリックすると、さらに絞込みの情報が表示されます。例えば、以下のような画面です。

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自分の利用したい画面を選ぶとあとは、イベント情報を登録するだけです。メニュー名などは、全て英語なのですが、日本語情報の登録は可能なので、実際の招待状の中身は日本語で作成できます。

入力画面は省略しますが、英語でも直ぐに判る内容かと思います。必要事項の登録が終わったら、「Next Step」をクリックします。表示された画面に、招待したい人のメールアドレスを登録すると、招待状の作成は、ほぼ完了です。さらに、「Next Step」をクリックすると、左側に以下のような画面が表示されます。

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ここで問題が少しあります。日本語対応を正式にしているわけではないので、YES->はい、などに修正しても、招待状のメールはYESのままです。送られてきた招待状のURLをクリックすると、Eviteの招待状ページが表示されますが、そこでは「はい」と表示されます。というような矛盾もあるので、YES、MAYBE、NOは訳さない方が良いかも知れません。また、これらは訳さなくても意味が十分に通じるでしょうから、実際の利用の障害にはならないのではと思います。

Eviteが便利なのは、招待された人は、EviteにRegisterしなくても使えることです。出欠確認は、メールアドレスでガードされており、他人がいたずらで招待状の返事を書けないようになっているので、使い勝手が非常に良いツールになります。招待したメンバーだけが利用できるようにするには、多くの場合は利用者全員がそのシステムに登録しないといけないケースが多いのですが、Eviteは主催者だけがRegisterすればOKですので、直ぐにでも活用できます。招待状は指定のメールアドレスに届き、そこで出欠の返事をクリックするだけのシンプルな手続きになります。スマートフォンからの利用は問題ないですから、これからは、より利用しやすくなると思います。是非、試して見てください。
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