先生を応援するページ47「教頭先生の仕事」 | ジェームズのブログ

ジェームズのブログ

ブログの説明を入力します。

教頭先生はよく「職員室の担任」と言われる。確かに先生方の全てを掌握しておかなければならないので、その面では担任なのかもしれない。しかし、職員室の担任というよりは、「学校のハブ」なのである。職員室だけではなく、学校内の全てを把握し全ての業務に関与する。タコ足のごとく様々かつ雑多な業務に対応しなくてはならない。日中に職員室にいる時間などはほとんどなく、常にバタバタ動いている。トイレなどの施設修繕、草刈りなどの環境美化、保護者への文書案内、教育委員会への文書回答、休んだ先生の代わりの授業やHR指導、PTA業務、外部機関との調整、教員の出張等の管理など多岐にわたる。私の経験では、職員室の椅子に座れるのは、いつも夕方以降だった。それだけ多忙を極めるだけに、もし教頭先生が学校のハブとして機能しなければ、その雑多な業務は、全て各主任や先生に移行するので、先生の勤務量が大幅に増大する。各先生と教頭先生の業務の量は、ある意味で反比例になっているのである。教頭先生が学校のスキマ業務を行うほど、個々の先生の負担軽減になる。だから、先生にとって最悪なのは、業務を命じるばかりで自らはほとんど動かない教頭先生が上司の場合である。もつとも公務員には上司の命に従う義務があるので、不平も言えないのが辛いところだが。一般的にそのような教頭先生は少ないはずだ。学校の先生はみんなお互いにしんどいのである。