学校には、子供たちの色んな作品やポスターなどの情報が掲示してある。不思議なもので、小学校から中学校そして高校と校種が上がるほど掲示物が少なくなってくる。先生の考え方の違いが掲示物の扱いにも現れるのだろう。丁寧に作品を額に入れて飾ってあるのを見ると、子供への指導の姿勢を垣間見る気がする。先生方には、学校という場所は「小さな美術館」だと思ってほしい。子供たちの感性は学校環境の中で育まれる。日々の環境が大きな影響を与えるのである。「割れ窓理論」とよく言われるように、一枚の窓が割れると、そのうち大きな環境の崩れにつながる。いつも目にする教室環境や学校環境の美化には最大限の注意を払ってほしいと思う。