ひょうと竜巻 | 建築家のお話

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建築士とFPの資格を持つ主婦建築家がもろもろ情報をお届けします

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今日も突風,土砂降り,雷&急激な寒さでしたね~
冒頭の数枚は、先日日曜のつくばで竜巻があった日の東京の写真です。

私と所長さんとは自転車で出掛けていたのですが…
雨宿りは出来たので雨にもひょうにもあいませんでしたが、外にいると当たり前ですが天候の変化が生々しく感じられ、ほんとに怖いくらいでした…。


当時の様子はこんな感じでした。


風が強くなる

雨が降り始める…

と思ったら突然雨が強まり、土砂降りの雨とすごい突風、落雷。薬局のテント下に避難

これまた突然収まってくる

しかし、次の雲も黒くて怪しいから、このまま待つ方が良いと所長さんの判断

鉄筋コンクリート造の建物のピロティに避難

暫くして、また突然の雨…と思ったらひょうに‼

そしてすごい突風、落雷&温度が急激に下がる

また収まるのは突然

寒い中震えながら帰宅



最初の雲は雨で、次の雲はひょうになりました。一旦晴れたので、合間に外に出てしまった方にはお気の毒でした。外出は、晴れても次の雲の様子を見てからの方が良さそうですね。



どこででも竜巻は起こるみたいですし、ひょうにも要注意ですね。


そういえば、昔読んだ本でも…

赤毛のアンシリーズ(カナダ)の中では、うららかな気持ちの良い日に、突然大きなひょうが降り出し、放牧していた牛が全滅したり麦などの農作物もダメになったりしてましたし、大草原の家シリーズ(アメリカ西部)でも、竜巻の恐ろしさに触れていました。確か、「竜巻避難用の地下室」があったような?(規模の大きさは、さすが平らな大陸でしょうか。。)

竜巻はまた、直接通らなかった地域や過ぎ去った後落ち着いてから物が落下してくることもあるので油断禁物です。