娘(小5)が

心に詰まった悩み事を
泣きながら話してくれました。



お友達のこと
先生のこと


具体的な出来事の奥には



嫌われたくなくて言えないこと
いじわるされて
怖くて悲しくて悔しかったこと
心無い言葉でからかわれて傷ついたこと


先生がいやになってきたこと





そして

「うぅ、、(>_<) 学校に 行きたくない、、泣


と号泣した。








あぁ。泣けてよかった。
行きたくないって言葉にできてよかった。




行きたくなかったら行かなくていいよ

と言いました。




さぁ
これがきっかけで、二度と行かなくなるかもな。
ちょっとだけドキドキしたけど
それでも見守ってみよう。
世界は広いし、どうなったって
この子はこの子の人生をちゃんと生きられる。
そう思えた私に 私は安心したおねがい






行かなくったっていいよ

という言葉を聞いた後の娘の表情は
少しだけ安心してた。




よかった。
安心を与えられてよかった。





夜中の1時まで
ひたすら娘の心の中身が出てこれるように


何を感じたのか
ほんとはなんていいたかったのか
どうしたかったのか
今、どうしたいのか

聞いていました。






11歳の女の子だけど
ネガティブな気持ちは持っちゃいけないって
気持ちに蓋してるのがよくわかった


昔のママと一緒やなぁ。







そして、話を聞きながら



娘の、彼女なりの思い込みや心のクセ

人目を気にしたり
人が理不尽に怒ったりすることに
極端に怖がったり嫌悪したり反応するのは

きっと親(私)との関係の中にその種があるんだろうな。


と思いが巡ったときに


思い出した。





私、めちゃ理不尽に怒ってたことあるわ。
イライラぶつけてたわ。
泣き叫んで
子供たちも泣かしてたわ。




なので娘に言ってみた。




「先生に思ってるその気持ちさ、
ママにも思ったことあると思うねんけどどう?」


「あの頃、ママ、こんな怒り方いっぱいしたよな」


「きっと怖かったよね?ごめんね?
あの時、どんなこと思ってたの?」





すると、一旦泣き止んでたのが再び号泣えーん




嗚咽で言葉を詰まらせながらも
精一杯、もっと幼かった頃の気持ちを
伝えてくれました。




『ママが何で怒ってるのかわからなくてえーん
でもきっと私が悪かったからえーん

『ママはお仕事もお家のことも
ごはんも色々やってくれてるのに
私はきっと何も出来てなくてえーん




(>_<)うぅ
ごめんね。




『2階にいるときに、1階でママが怒ってる音が聞こえたら(もの投げてる音)
不安になってお兄ちゃんの部屋に行っててん』



『お兄ちゃんはいつもと変わらず普通にしてて
それを見たら、ママが私たち(兄妹)を
嫌いになったわけじゃないのかなって、、ちょっと安心してショボーン




思い出して書いてても泣ける。



5.6歳の子供の心の中。



怖くて悲しくて
ママに何て言いたかった?




怒らないで
嫌いにならないで
なんで怒るの?
怖い
いやだ
でもママが好き


えーんえーんえーんえーん






ごめんね。
嫌いになんかならない。
すごく大切。
ほんとに大切に思ってるよ。

そんなふうに怖がらせてごめんね。
ママが悪かった。



そして
今先生に言いたい言葉は、
ママに言いたかった言葉やで。



って話をしました。



抱きつきながら泣いてた。






翌朝、娘は起きてきて

『やっぱり今日は行きたくない』

と言ったので学校はお休み。




一日、ゆっくり好きなことをして
寝たいだけ寝て。

夜にはまた話をして。




「明日も行きたくなかったら行かなくていいよ。」


と伝えて寝ました。






次の日、娘は元気に起きてきた。



行くの?と聞いたら



とりあえず行ってみる。って。





「どうしても嫌だったら、保健室に行ったらいいよ。

思ってること、仲良しの先生に相談してみ。

それでも帰りたくなったら
ママに電話してほしいって言ってごらん。」




そう伝えると安心して登校していきました。




そして夕方帰ってきて

行けた。大丈夫だったおねがい

とたくましく報告してくれて。






この子の悩みはこの子のもの。



大切な子供が意地悪されて泣いてたりするのを想像したら
心が締め付けられるし
怒り狂いそうになるけど



それでも大丈夫だってことを私は知ってる。
私も子供たちも大丈夫。
それぞれの人生を
ちゃんと自分が望んだ通りに生きていける。


自分の持ってる縁の力
子供たちが持ってる縁の力


いろんな人と巡り合って自分の人生を生きてく。


それを信じる。




だから私は子供にとって
安心をあげられる場所であろうと思うのです。



ここに帰ってきて安心して
また自分の世界を作りに飛び立つ。


それが家族なのかな。


それは私もいっしょ。
そんなママを身近で感じてほしいなと

なんかそんな風に強く思った最近の話おねがい






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