Y兄さんのお話しの続きです😙😙😙😙😙😙
その日以来私目はY兄さんに憧れ、13歳の誕生日を心待ちにして、原付1種の免許証の取得を夢見て居りました😌😌😌😌😌😌
３歳上の兄も13歳で免許証を手に入れましたが、何と言うことか？私目が13歳になる年に、二輪免許証は16歳から取得可能となりました😱😱😱😱😱😱
3年もの据え置きに失望と脱力感で1時はボロボロになった私目でしたが、高校2年生の4月には原付2種の免許証を手に入れ、父が買ってくれたホンダベンリイCS90で目出度くバイクデビューを果たすことが出来ました😄😄😄😄😄😄
Y兄さんは高校卒業後久留米医大に進学し、その後は宮崎大学病院に入局致しましたので殆ど顔を合わせること無く年を重ねて行きました😊😊😊😊😊😊
私目が歯学部5年生の夏休みに当時の愛馬ヤマハAT125（ヤマハDT250の弟分）に跨り九州一周の旅に出た折に久しぶりに再会し、Y兄さんの宿舎に泊まらせて貰い、車で都井岬までドライブしたのが懐かしく思い出されます😙😙😙😙😙😙
やがてY兄さんは郷里に帰って伯父の医院を引き継ぎ、私目は八王子で約1年、博多で約2年の勤務医生活後、博多で小さな診療所を開業し、更に3年後に大村市に移転開業致しました🙂🙂🙂🙂🙂🙂
それからの約30年間はお互いの生活に追われ、冠婚葬祭で顔を合わせる程度でした😌😌😌😌😌😌
1度だけ阿蘇ツーリングの帰りにヤマハDT200Rで立ち寄りましたが、私目が余りにもホコリまみれでしたので、玄関先で雑談を交わして別れたことが有りました🤗🤗🤗🤗🤗🤗
その時に、私目のバイクライフの原点は小学5年生の夏休みに乗ったスーパーカブであることを告げると懐かしそうに笑った居りました😅😅😅😅😅😅
伯父が亡くなった後は自らの診療所の裏手に老健施設を作る等、忙しい日々を送って居りました☺️☺️☺️☺️☺️☺️
豪放磊落ながら優しいY兄さんでしたが、ある日突然彼の訃報が舞い込んで参りました😶😶😶😶😶😶
癌を患っての他界でしたが、私目は勿論私目の兄さえも全くそのことを存じませんでした😞😞😞😞😞😞
葬儀の際に、癌が見つかって以来周囲の人々にも一切漏らさず、それまで同様院長の仕事と老健施設の理事長としての仕事を何食わぬ顔で黙々と務めて居たことが明かされ、如何にもY兄さんらしい生き様であったと納得した次第でした😌😌😌😌😌😌
私目の中で漢と言う文字を見ると真っ先に頭に浮かんで来る人物！それは幼い頃から憧れたY兄さんです😍😍😍😍😍😍
憧れるけれでも、残念ながらどんなに頑張っても、私目には絶対に真似出来ない生き様で有ります😌😌😌😌😌😌