こんにちわ

今日は新しく出回り始めた葡萄をやっと食べることができたので

忘れないうちに紹介したいと思います!

その名は

ルビーロマン!

じゃ~ん!


$青果仲卸業の立て直し人生!




今年出荷2年目になるこのルビーロマン。

石川県の農業試験場が『赤くて大きい葡萄がほしい!』ってことで

足かけ14年かけて作り出した新品種の葡萄で

藤稔と言う大粒の黒いブドウから採取した400粒の種を

植え付けし栽培して赤い実をつけた苗をさらに選びに選び抜いた究極の1本らしいです。

今では生産者13人で栽培しており

なんと去年の初セリでは1房50万の値がでたそうです!

ビツクリ!

まあこの50万はご祝儀にしても、

今回食べた普通のランク物でも店価格で1万はするというくらいの品物で

みごと高級葡萄の仲間入りをすることになりました!



さすが石川県が全精力をつぎ込む高級葡萄だけあって

なんと専用HPまで作ってしまってます!!

ルビーロマン倶楽部


しかもルビーロマンの唄『ルビーロマン・ロマン』ってメキシカンちっくな歌までも!!!
(やたら長い!LIVEっぽい演出?ちょっと面白い!!) (笑)




まあ曲はともかくして

相当力が入ってます!



そんなルビーロマンは本当に大粒で、

大きいものになるとピンポン玉くらいになるんだそう。

青果仲卸業の立て直し人生!

500円玉で違いがわかるかな?

そして見てくださいよ!

この立派な房!


$青果仲卸業の立て直し人生!


凄いでしょ!

均等に揃ったこの大粒の実!


見た目だけでも芸術品ですよね。


これでもグレードの中では下物なんだから驚きです。




気になる味の方はと言うと。。


とにかくあま~~~い!

そして

果汁のナイヤガラや~!

とつい言葉に出してしまいそうな感じ!




大粒でプリプリの実が口の中で弾き

まったく酸のない濃い甘みのある果汁が口の中にいっぱいに広がります。

後口もとても上品でくどくない甘さで

その上品な甘みと香りを保ち続けます。


味の面でも値段が出るのが分かります。


いや~びっくりです。


大粒の葡萄は他にもありますが

ここまで甘く大粒の葡萄での食べごたえはNO1じゃないでしょうか!


今回は市場の色んな人にも食べてもらいましたが

葡萄独特の酸味が好きな通な八百屋さんには少し物足りないようでしたが

殆どの人はおいしく感じたようです。





今後もう少し出回るようになれば価格も少しは落ちてきそうですが

生産性から見るとしばらくこの値段が続いちゃうのかな~なんて思います。

もし食べる機会があればぜひ食べてみてください。

きっと満足できることを保証します!

一生に一度くらいは味わっても損はないと思いますよ~
こんにちわ!

お盆も終わりようやく涼しい風が吹いてきました~

いあ~夏も終わり実りの秋に突入!

市場でもスイカ、桃など夏果実の出荷量も少なくなり

これから本格的秋果実のシーズン到来します。

そんな中!

arcoさんからのリクエストもあり

甲州と言えば武田信玄がめちゃめちゃ有名ですが、

山梨県が生産量日本一を誇る

甲州発祥のフルーツ『ぶどう』のお話です。



ぶどう

世界中で栽培され、その生産量はフルーツの中で世界一だそうで

ワイン用含めその品種の数は10000品種以上なんて言われています。

それにしても凄い数!!

ぶどうの世界での歴史はものすごく長く、エジプトの壁画にもかかれてるらしく

紀元前から人間に食べられていたらしいです。

日本では中東からシルクロードを越えて中国から伝わり

鎌倉時代に甲州(山梨)で栽培されはじめたそうで

江戸時代にはあの松尾芭蕉も勝沼にてブドウの句を残してるそうです。


『勝沼や、馬子も葡萄を食ひながら』

芭蕉もブドウのおいしさに感動したんでしょうね。

今でも『甲州ぶどう』は栽培されています。

甲州ぶどうの詳しくはWIKI見てね!

そんな歴史ある山梨県では

今現在でも山梨県は盆地ならではのブドウ作りドンピシャな気候を生かし

ワイン用も含め『生産量日本一!』を誇るぶどう王国になっています。

第2位は巨峰で有名な長野県で第3位はデラウエアで有名な山形です。


それでは日本での生産量でのベスト3を発表したいと思います!

まず

第3位!

ピオーネ!

親に巨峰を持つ大粒の黒いブドウで、酸味が少なく甘みが強いブドウです。
身がぎっしり詰まり見た目もかなり立派!!見た目は一番!



第2位!

デラウエア!

小粒で紫色のぶどうですが甘みが強く種もないブドウで
遥か昔にアメリカから輸入されたアメリカ原産のブドウです。
価格が安く種もないから食べやすく、いわゆる『種なしぶどう』って言われれば
このブドウの事なくらい庶民的な感じなブドウかも?!!



そして

第1位!

巨峰!!

さすがブドウの王様!
黒いブドウの代表作が堂々の1位。
日本生まれの品種で大きくて甘い事から堂々と王様扱いになりました!
巨峰はやっぱり長野が一番だよね!!

青系のブドウが入ってないのが残念なのですが、農家さんも売れるから作る訳で
この3つを国民が選んだって事になりますよね。



では みなさんも気になる選び方に行きましょう!


まずは鮮度から



軸の枝を見ます。

青々していて太いものを選びましょう

これは枯れて茶色になっているものは収穫してから時間が経ってる証拠です。


そして実を見ます。


表面にまんべんなく白い粉が着いているのを選びましょう。

この白い粉はブルームと言ってぶどうが自分自身を乾燥から守るために自分自身で出す粉です。
よく農薬と勘違いされる方がいますが、天然の物なのでまったく影響ありません。
(きゅうり や 柿 なんかにも出ますよね)


一つ一つの粒の大きさが揃っているのを選びましょう

これは農家さんが上手に作ってる証拠です。
農家さんはブドウを作る段階で房の中にある未熟な実はカットしていくんですね。
それだけ農家さんがよい品物を作るために手間暇かけてる事なんです。
そんな真面目な農家さんは必ず味をよくする為に努力してるはずです。


実自体に弾力があるものを選びましょう。

ぶどうは収穫してしまうと自分の皮から水分が蒸発してしまいます。
(それを防ぐのがブルームね)
水分が蒸発したぶどうはプリプリした食感が味わえません。


色の濃いものを選びましょう
(青系のブドウはなるべく黄色っぽいもの)

これは完熟してる程ブドウの色が濃くなります。
そして太陽の陽にたっぷりと浴びた証拠にもなります。

ここまで選べばもうあなた手元には自然と選び抜かれたブドウがあるはずです。



さて次は食べ方。



最近はブドウの種類も豊富になり色んなブドウが出回ってます。

種ありとか種なとか皮ごと食べるもの

それぞれのブドウによって基本的な食べ方が違うので

その品種の特徴はちゃんと調べておきましょう。

ちゃんと知ってないとせっかくの楽しみも半減してしまうかもしれませんよ

店員さんに聞いてもよいでしょう。



そしてより味わう食べ方。



ブドウは房になってますが、実は場所によって味が違うんです。

ブドウは枝の切り口をうえにすると逆三角形の形をしてますよね?

その三角形の先端に行けば行くほど味が薄くなるんです。

それはなぜかと言うと

先端は根本から木が栄養を送るのに一番届きにくいからです。



なので食べるときは

先端の方から食べていくとだんだん味がよくなっていく訳です。

なので最後までおいしく食べれますよね!



さらなる上級者は勝沼で食べながら芭蕉の句を詠んでみるなんてどうでしょうか。


勝沼や、馬子も葡萄を食ひながら・・・


やがてブドウの味の感動と笑顔にたどりつくはずです。





そして最後に最近のヒット商品の紹介です

シャインマスカット!

マスカットと名の通り緑色の最近出回り始めた新しい品種で
種なし皮ごと食べるタイプです。

さわやかな風味に強い甘みをもつブドウです。

長野パープル!

巨峰を親にもつ種なし皮ごとなタイプで
巨峰をまるごと食べれちゃうなんて素敵です!

今後この二種類が売り場を埋めていくであろう期待できる品種です。

(色々紹介したいブドウは沢山あるのですが、それは今度品種別に紹介したいと思います。)



9月は巨峰の最盛期!

後半になれば甲斐路なんて赤いブドウも出てきます。
(僕は甲斐路が一番好きかも!)

ぶどう好きにはたまらない季節!

ぜひこの9月には色んなブドウを食べていただけたらと思います。




番外編

もっともっと甘みを楽しみたい方は

ぶどうの粒の中でも一番甘いのは皮と実の間です。

食べ終わった皮にまだこびり付いているあの実の部分

あそこなんです。


なのでブドウ本来の甘さを味わうならブドウの実を皮ごと絞った

ぶどうジュースがおすすめです!


※ もし食べきれなかった時の保存方法は

  水分が飛ばないように新聞紙にくるむか、ビニールなどに入れ

  冷蔵庫に保管してください。


おはようございます!

ご無沙汰してます。



だいぶ前回の話から間が空いてしまいましたが今日は自然の話です。



もし神様が存在するとして

なぜ神様は台風を作ったのでしょうか?

台風は人間に対して脅威をもたらします。

洪水、がけ崩れなどなど。。。



でもね、良い部分だってあるのだと思うです。



台風が来る



川の氾濫が起こる。



栄養ある新しい土がやってくる



良い作物が取れるようになる。

こんな具合。



天皇にも献上された事のある山梨県の石和の富有柿がなぜあんなにおいしく高値で取引されるまでになったのか。

それは昔に笛吹川の氾濫によって良質の土が流されてきたからと言われます。


かつてエジプト文明ではナイル川の氾濫によって作物が豊富になり文明が栄えた。

それを古代エジプト人は計算もしていた。



治水をし氾濫のない今の現在、河川沿いの土は次第に痩せていくでしょう。


痩せた土地を良くする為に人間は人工的にお金をかけて肥料を与えます。

でも限界はあると思います。



自然の力を利用すればタダですむのに、お金をかけて自然にはかなわないけど自然に近いようにする。



でも自然の力での豊かな土ほどにはなりません。



台風だって農作物には恵みなのです。

氾濫が起きれば一度の氾濫で何年のも栄養をゲットできるんです



だったら、うまく自然と共存するようにすれば良いのでは?と思ってしまう。

例えば治水の仕方だって河川沿いに畑を作り、その外側に堤防を作るとかね。



ついこの間の大津波。

被災した方はかなり被害を被ったでしょう。

亡くなった方も沢山。

お悔みを申しあげます。



でも別の角度から見てみると、

今の農業ではわざと自然なままの海の塩を撒く農業があります。

自然なままの海の塩には沢山の海のミネラルが含まれてます。

この農業をしてる人の野菜果物はたしかに美味しい味に育ってる傾向もあります。


もしかしたらこの津波も神様が考えた痩せた大地を豊かにする為の荒業なのかもしれません。


それにしても余りに代償が大きすぎますが。。。


でもこれは僕の憶測ですから本当の事は神様しか知りません。



被災された方には気の毒な話ですし、迷惑な話だと思います。

僕も心がすごく痛みます。



もし神様が本当にいるとするならば、

神様がやる自然現象には意味のない事はないと僕は信じてます。



起きてしまった事はもうどんなに慌てふためいても元には戻りません。

それより前向きに考え、そこから学ぶ事も大事です。

デメリットばかりではなくメリットも見る。


便利さや暮らしやすさを求め過ぎて人間が生きていく為の大事な部分を忘れてるようにも感じます。



今回の地震で思った事。

どんなにお金を持ってても お米や食料 水 ガソリンは買えませんでした。

人間が生きて行く為にはお金では何もできないんです。



自然に逆らう人間こそが意味のない事のようにも感じます。


神様よりも人間の方が地球をダメにしてるのでは?


自然の力から逃げ避けるのではなく、共存する事をした考え方の方が豊かな人間になれるのではないでしょうか。


天気予報では雨が降る事を悪い天気とは絶対に言いません。

なぜなら恵みの雨と感じる人もいるからです。



今日の台風から、この間の大津波。

みなさん色んな意見があるとはおもいますが、

そんな脅威な自然現象からなんとなく思った僕なりの今日のお話でした。