人間の霊魂傷だらけ | 大自由の翼のブログ

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今日は以下のイベントに参加していました。



今回は文化の本質の大解剖と心の本質に迫るというものでした。


文化と言われても、その定義を説明できる人は少ないと思いますが、今回のイベントで文化の定義をシンプルに理解できたし、またそこから文明がどう生まれてくるのか?もイメージはできました。文化成長の出発は行動ですが、その行動の出発が脳感覚なのか心感覚なのかが重要。


そして、その行動は感覚から出発しているけど、その感覚がアナログ言語、主語述語を使っていたら、脳感覚にはまり、機械的条件反射で動くしかない。だけど151デジタル言語を使えば、心感覚で生きることができて、今ここ歓喜で生きられる。


脳感覚と心感覚で、文化や文明がかなり違うものになりそうだと感じました。


今回の話では、人間が人間でありたいのに、人間とは何か?生きるとは何か?など本質的な問いに対する答えがないことで、人間の霊魂は傷だらけだという話が衝撃でしたが、これまでの歴史を見れば、人間は頑張ってきたけど、終わりなき争いを続けているといえます。


それを終わらせるには何が必要なのか?


その鍵を握っているのが日本文明だと令和哲学者ノジェスさんは言っています。


日本はSAMURAI精神や武士道で、脳で生きる、考えに囚われることを恥とする文化を待っていますが、これに加えて、明治維新や1945年8月15日を通じて、それまで積み上げてきたものをオールゼロ化してきた歴史があります。


それらの経験プラス武士道を学問体系化、教育体系化をしたと言える認識技術で、教育革命を起こして、世界を統合していく。


そんな道を垣間見た感じがしました。