海外出張から戻りましたが | 大自由の翼のブログ

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本日ベトナムから帰国して、先程までパートナーと夕飯を食べて、今は喫茶店でゆっくりしています。


現地の会社の協力もあり、出張スケジュールはほぼ順調に終わりました。

私の担当業務は、あらかじめ想定していたスケジュールの半分以下の時間で仕事が終了。

一方で、今回他部門の人が同行したのですが、他部門の業務スケジュールが想定通りに進まず、私が予定していたスケジュールの空き時間を使ってミーティングをした感じになり、結果としてスケジュール通りになったそんな感じでしょうか。


他部門の仕事は、20代の若手社員が主担当になり、現地の代表者に色々ツッコミをもらいしどろもどろになりながらもその部門のもう1人の先輩社員や現地スタッフの協力を仰ぎながら、何とかやり遂げた感じですね。


他部門の若手社員の仕事ぶりを見て、質問はするんだけど、質問の重要なポイントが何なのか?とかなぜその質問が出てくるのか?質問の意図は何なのか?の追求が浅い感じで、それに起因して今回の出張でどこまで話を進めるのか?どうスケジュールを組み立てればいいのか?今ひとつ見えないというのを感じましたし、それを伝えました。


とはいえ、いろんなツッコミを受けたから学びも多かったのではないかなと思いました。


昨日の出張業務最終日に、仕事が終わった後に夕飯に誘い、労を労いました。


一方、私と同じ部署の若手社員は?というと、話を聞いているだけで、たまに質問したと思えば、見当違いな質問するだけ。

二日目の午後に書類のチェックをさせたけど、書類の確認をただやっただけで、そこに何か問題点はなかったのか?どんな質問をすればよいか?質問したら、ほとんど何も答えない。おまけに全部の書類を最初は見ていなくて、かなり呆れました。


書類をどんな基準で確認するのか?どんな視点で見れば良いのか?という点が若手社員の中で明らかになっていたのか?質問したら、全く答えることができずに、私は何を基準にしてチェックしたら良いのか分からない状態で書類チェックしても何を確認すればよいのか?わからないからチェックしていて不安ではないの?分からないなら私に質問してもいいんだよという話をしました。


若手社員はそうですねと言っていましたが、何というか伝わってくるものがない感じで、まだピンときていない感じですね。


仕事以外でも、夕飯を食べに行く、現地に移動するなども口数は少なく、一緒にいても若手社員だけが自ら蚊帳の外状態でした。


今回、部門長が現地の代表者にインタビューするのもあり、出張に同行したのですが、この若手社員の仕事やそれ以外の状況に対する姿勢態度について問題視していたようで、若手社員に対する仕事のアサインをどうするか?という話を私にしてきました。


そもそもこの若手社員を採用したのは部門長であって、その責任は何も感じていないの?というのはありましたし、部門長からそんなに教育に熱心にならなくてよいという話をしてきて、じゃあちゃんとした人を雇ってよとも言いたくなりましたね。


とはいえ、若手社員の現在の仕事に対する姿勢態度では、仕事の戦力にはならないので、私としては出来る限り、姿勢態度を変える意欲が湧くようなコミュニケーションが取れればよいなと感じました。


また、今回の出張期間中に、出張に同行したメンバーや現地社員の一部からは、若手社員は出張で何しにきたのか?と疑念の声が上がっていたようです。


今回の出張もいろんな人間模様が見えた感じで良かったです。