これまでの万博、これからの万博 | 大自由の翼のブログ

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今夜も令和哲学カフェを視聴しました。
今夜も言いながら、久々にカフェをしっかり視聴した感じです💦。ゆるっと読書会のメンバーも出演していて嬉しかったですね。

木曜日は日本文明を取り上げているようですが、今回は万博を取り上げました。

日本の万博というと、1970年、太陽の塔が象徴的な大阪万博が有名ですが、その前に1940年に東京や横浜に万博開催を計画していたようです。
その時は、世界でたくさんの戦争が勃発していた時代でしたが、日本はそんな中で協調と平和をテーマにしようとしていたというのがいかにも日本らしいと思いました。

万博は、自国の力をアピールする要素や経済活性化させるというのもありますが、国際交流や新しい技術や文化の発信、これからの未来社会もテーマにしているようです。

万博の話を聞いて、これまでの万博とこれからの万博のあり方を考えさせられました。万博が最新の技術と文化を披露する場なら、来年の大阪万博は是が非でも認識技術を面に出す必要があると感じました。

ディスカッションでは、大阪関西万博から世界に夢と希望溢れる文化文明をスタートさせるには?について深めました。
基準点革命、人間の再定義、科学技術から次の未来技術へ、生産手段革命などの意見が出されました。

令和哲学者ノジェスさんの話を聞いて、全体主義、個人主義の限界を超えていく。個人の完成、知るだけで人間卒業して、共同体主義をベースにした尊厳共同体を作ることができる。その道具になるのが尊厳文明、認識技術という話が印象的でした。

経済成長発展モデルを支える文化成長発展モデルが必要だという話もありましたが、認識画面の中を編集する技術よりも認識画面を起動させる、それも多様な認識画面をゼロから自由に設計できる技術が必要だと感じました。