判断基準は二つある | 大自由の翼のブログ

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今夜は、久々?にゆるっと読書会に参加しました。



ホットトピックが長くなってしまい、NOUの動画を見る時間が短くなってしまいましたが💦、その中での気づきがありました。

今回は観点と判断基準について深めました。


判断基準は二つあり、それが観点固定の原因になっているという話。

二つの基準の一つが、人間がオギャーと生まれた時点で脳の観点を持っているということ。五感覚と脳を持っているその時点で判断基準が作られているということです。そして、この時点ですでに判断基準はバラバラ。もちろん五感覚を持っているという共通点もなくはないけど、細かく見ると違うし、もっと言えば、生まれながらにして目が見えないとか耳が聞こえないとかがあればたちまち観点が極めて違ってきますよね。

そして、もっと意識を拡張すると、犬、猫、蛇、虫の観点と極めて違いますね。


そして、二つ目の基準は生まれてから、体験経験や環境状況からくる個人個人の観点ということ。たとえ家族であっても、個人個人の体験経験や環境状況は違うので、これまた判断基準、観点がバラバラになる。


二つ目は割と理解や意識が行きやすいですが、一つ目はなかなか意識がしにくいなと感じました。


また観点の5つの特徴として、みんな持っている、みんなバラバラ、統一しても問題、不完全、不完全なのに無意識に完全と思い込んでしまうというものがあります。完全と思い込むのは不完全と思っていても、特定の観点に固定されてしまうのは過去に経験があるので胸が痛いですが(苦笑)、観点を理解することはとても大切だと感じた時間になりました。