お金と時間に対するイメージ変化 | 大自由の翼のブログ

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今夜も令和哲学カフェを視聴しました。



今夜は時間とお金という観点から人間とは何か?を考えました。


時間とお金の話で、ミヒャエルエンデ著作のモモという本と池田晶子さんの14歳の君へ取り上げてくれましたが、前者は全く初めて、後者は本の名前は聞いたことあるけどほぼ初めて知りました。時間とお金を通して人間が本来どう生きるのか?を説いた本のようです。詳しい説明は理解できなかったのですが、聞いていて感じたことは、現在の人間はお金と時間に制限されている、或いは支配されているなというのを改めて感じたと共に、仮にお金と時間をたくさん得たとしても、その二つに意識を奪われて、目的化してしまうリスクが大きいのだなと感じました。


では、令和哲学が入ると時間とお金のイメージがどう変わるのか?というテーマでディスカッションしました。

出演者の話を聞いて、お金に対して、ネガティヴなイメージを持つ人が多く、お金を持つと人格が変わるのではないか?とか、お金を持つと傲慢になるとか、また昔親が金融業をやっていてお金を人に貸していたときにかなり機嫌が悪そうだったなどさまざまなイメージがありました。

今の学校教育が労働者をターゲットにしていて、お金を貯める使うというイメージが強く、経営者のようにお金を投資するというイメージが弱いのではないか?という意見もありました。逆にお金がなくて卑屈になるというのもあるなんて意見もありました。


時間に関しては、時間がない!時間が足りない!というイメージから焦りが生じるという意見があったり、短時間で何か物事を終わらさなければならないという話になった時に不安恐怖が襲ってくるなどの話が出ました。


令和哲学が入ると、時間やお金のイメージがどうなるか?というディスカッションはあまりできませんでしたが、私が考えたのは、令和哲学が入れば、お金や時間の前に、人間が一番解決すべき問題が何なのか?が明確になり、それを解決する商品が生まれれば、そこから格差や価値が生まれてくるので、自然とお金は入ってくると感じました。

また時間に関しては、今ここ歓喜の状態になるし、時間に囚われることがなり、プレッシャーを力に変えることもできるので、自然と意思決定ができるようになるのかなと感じました。


令和哲学者ノジェスさんの話では、お金と時間を別の言い方をすれば未来決定能力だと。

この未来決定能力をお金や時間に依存するのか?それとも新しい意味価値に置くのか?の選択だと。

令和哲学が入れば、時間もない空間もない存在もない純度100%の心そのものになった後は、リテラシーしかなくなるので、自分のストーリーを持つことができる。その上で人間関係を構築することができるようになるので、意思決定スピードも格段に上がるので、時間に余裕が生まれるという話でした。

また、お金や時間がなくても、関係構築力があれば、意思決定も素早くできるけど、関係構築ができないと沢山のお金に頼らざるをえないという話でした。

また、関係構築力や意思決定能力が格段に上がれば、それだけ意味価値を生み出す質もスピードも上がるので、自然とお金も集まってくるというイメージがきました。

言い換えれば、一番速いスピードそのものになれるので、時間やお金を統制できる、または生み出せるポジションに移動可能なので、お金と時間の支配や制限から解放されるイメージができました。


ノジェスさんのコメントは私の解釈もかなり入っているので、ちょっと意味合いが変わっている可能性がありますが、お金と時間を未来決定能力に繋げて話をしてくださったので、スッと入りやすかったです。