イライラ爆発+知るべきこと | 大自由の翼のブログ

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今日は、仕事で打合せがいくつも入っていた上、トラブル対応、いくつものやるべきことがあり、かなりストレスフル、圧縮された気持ちになり、+私が作成した報告書の内容について、やや思いつきであっちこっちに話の基準が飛ぶ修正提案してきた直属の上司に対して、かなり語気を強めて、「提案していただくのはありがたいですけど、分かりやすさだけでなく、そもそもの正確な情報を歪めないようにすることも頭に入れて、コメントしていただけませんか?」と返しました。


苛立ちは別に直属の上司のせいではなかったのですが、私にしては、久々にイライラが職場というか会議中に爆発した感じでしたね。

適度にエネルギーを出す意味で苛立ちを外に出すのも悪くないなとは思いました。


最近は、いろんな人がいろんな意見や考え、感情を出すのを聞くことが多くて、それに対応するのが大変になっています。というよりは、それらに対して、自分の観点が動き、いろんな感情や考えが走る、しかも自分の意図しない方向に走るので、それに疲れてしまうという方が正しいかなと思います。


しかも、話をしてくる相手が、エゴ人間、自分の都合しか考えない人たちが非常に多く、自分にマイナスになることは拒絶してくるところがあり、他者を理解しようという気持ちはサラサラないので、虚しさを感じることがあります。


まあ、それも自分が観点の固定があり、観点の外に出られないことが原因なので、泥水を飲んでもアモールファティするしかないとは思うものの、今日は本当に疲れました。


そんな中で、遅れましたが、ゆるっと読書会に参加。



今日は一昨日に続いて、なぜ源泉動きはわざわざ地獄を作ったのか?という箇所の後半を読みました。195〜207頁のところで、201頁くらいから?


私が気になったところで、体の自分を否定するのではなく、地球の自分、太陽系の自分、物理宇宙の自分、エネルギーの自分も否定するという箇所があり、言葉としては理解できるし、自分と自分の宇宙が実在しないなら、それら全てを否定しないと完全死、オールゼロ化できないのはわかる。

けど、そもそも地球の自分、太陽系の自分、物理宇宙の自分、エネルギーの自分がどんな状態やイメージなのか?が分からないし、その感覚を味合うことができないと否定すらできないなと感想を述べました。


他の方の感想で、印象に残ったこととして、知っている世界から自由になる必要があるとは思うけど、知っている世界から自由になりたくない、抵抗する自分がいると言っている方がいました。


この話を聞いた時に感じたことは、そもそもこのような答えが出てくるのは、人間が本当に知るべきことが何なのか?が分からないではないか?ということでした。


認識技術で言う、目的知、完全知の世界ですね。


今の社会は、知っていることが持て囃される時代ですし、逆に知らないとバカにされるような感じというのもあり、知らないことにすごく恐怖を感じてしまう社会でもあるなと気付かされました。


おそらく現代人に知らないことは素晴らしいことだと言っても、現代人からしたらなぜ?どうして?知らないことが素晴らしいの?になるし。

一方で、知らないということに対して、知っている世界から自由になるというのはあるとしても、その世界がどんな世界で、どんな未来があるのか?のイメージがないと知らないことに不信不安恐怖が生まれてしまうと感じました。


知っている世界から自由になるには、単に知らない世界に行くということではなしに、人間が本当に知るべきことが何なのか?が明確になった上で、知っている世界から自由になる決断ができるし、知らない世界に安心して行くことができる。


そんなことを思いました。