主体性、自発性、能動性 | 大自由の翼のブログ

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夕方に、海外子会社の日本人と打合せをしました。


目的は、こちらからお願いした改善依頼に対する進捗状況と今後のスケジュールヒアリングすること。

改善計画がなかなか提出されず、当初の予定より1ヶ月経過しても出てこないため、打合せすることになりました。


どうやら別のプロジェクトで時間をかなり取られていて、対応が全くできていなかったということで、それは仕方ないかなと思っていたのですが、話を進めていくうちに、改善計画をどうするか?という話になり、その場で改善計画を作ることになりました。


それはそれで仕方ないのですが、私や私と同じ職場の同僚が打合せ設定しなければどうやって進めていたのだろうか?というレベル💦。


また、日本側のサポートを依頼すると思っていたら、そちらは頼りにならないのか?別のプロジェクトに乗じて、そのプロジェクトに参画している取引先からの協力を得ていると。


取引先から協力を得るのは良いけど、海外子会社からの要件を提示しないと取引先が動けないので、その辺はどうなっているのか?が気になりましたが、それに対して、こちらからの改善依頼項目に対して、取引先に依頼できるできないを打合せで実施しているレベル。


本当は、このようなやり取りは海外子会社を統括する事業部が支援することになっていたはずなのに、何もできていないことが分かるという始末。

たまたま同席をお願いした別の事業部の関係者も我関せず状態💦。どうやら担当の事業部に任せていて、特に報告を共有していなかったようで💦。


海外子会社の日本人は当事者意識はあり、主体性、自発性、能動性はなくはないのですが、問題意識が今ひとつ欠如している、或いは問題が何なのか分かっておらず、また知見もないので何を相談して良いかも分からない状態だったようです。

多分別のプロジェクトで相談する時間もなかったのかもしれません。


また、事業部側も海外子会社に任せっきりのようでした。むしろ、事業部側に主体性、自発性、能動性がない感じ。


同僚と話をして、私たちの部署である程度フォローするしかないのかなと感じる一方で、海外の状況を詳細に知る方法はないものかと感じました。