松陰の意志を継いで今何をするのか? | 大自由の翼のブログ

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今夜も令和哲学カフェを視聴しました。



木曜日は吉田松陰の回です。

今回が最終回だったのですが、松陰の何を引き継いでいくのか?について考えていきました。


最初に松陰の総まとめのプレゼンがありましたが、松陰の実践行動力に改めて驚かされます。

これまでの常識を破壊する行為の数々がありますが、その裏には、西洋列強が進出する中、旧態依然とした幕府が支配する社会に対するかなりの危機感と問題意識がかなり深く大きかったのだと感じます。

松下村塾も、これまでとは違い、士農工商の身分も全部取っ払い、この社会をなんとかしたいという志を持って学びたい者には広く門戸を開けましたね。松下村塾は塾という要素もあるけど、共同体というイメージも持ちました。


そして、社会を変えるには、大決断と大堅忍を持つ人でなければできないと言い、そんな人間を育てたい意思はありつつ、そこに限界を感じて、武に頼らざるを得ない無念さも感じました。


そんな話があり、松陰から何を継承するのか?「ついて考えました。


松蔭のプレゼンを聞いていて、道義をベースにした平和国家を作るために、本物武士道を教えたかったのかなと感じるも、それを言語化できなかったという観点から、言語革命が一番。


それをやることで、永遠に死なない心と行動を起こすこと。そして、一番大きなアイデンティティになった時に、五人組、松下村塾を作ることができる。それらが拡張すると、地球市民会議が開かれて、世界に平和を発信していくという整理が起きました。


ファシリテーターの原田卓さんの整理は、まず純度100%の心になること、それから松陰の大和魂、死ぬことと見つけたりから、令和魂、生きることと見つけたりに昇華させること。そのために大決断大堅忍になり、草莽崛起すること。


それから教育革命を起こし、組織システム、グループインテリジェンスを作り、令和維新を起こしていくという整理をしました。


松陰ができなかったことをこの時代に令和維新として起こせることで、松陰も浮かばれると感じました。


令和哲学者ノジェスさんの話は盛りだくさんに感じてしまい、うまく表現できるか?はあるのですが、吉田松陰が実践行動してきたこと、考えを卒業するとか、21回はとんでもないことをやるとか、情熱の挑戦者のアイデンティティとか、今ここ全てが心で満たされているから未練がないとか、彼の在り方や考え方、思い方を引き継ぎつつ、日本という集団のブランディングの重要性を語ってくれたように思いました。


日本は世界を統一する国家ブランドだとも言ってくれました。


そして、死に方勝負大和魂から、生き方勝負令和魂として令和維新を起こしていく、そのためにも言語革命は必要だと感じました、