刈り上げますか? | 新華楼の林のブログ

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何十年もハマっていたミリタリーファッションに飽きました。昨年、ある事件で被害者として被害届を出し、警察署や検察庁に行く事に。反社会的な軍服を着て警察署に行くと心象良くないので妻の勧めでユニクロのジャケットを買いました。それからユニクロにハマりました。

小さい頃から床屋というものが大嫌いでした。
自分は小学校低学年くらいから所謂「チック症」の症状がありました。
厳しい母親でしたので、症状が出て「様子を見る」なんて事は許してくれません。
チックの症状が出る度に怒られ、叩かれてました。
指摘をして叱ったりすると更に症状が出るのがチック症なんですけどね。
今はほとんど症状は残ってませんが、瞬きとか多少出ますね。
しかし当時はチック全盛期でした。目、鼻、口、全てチックが出ました。
そのチックの全盛期に首から布を掛けられ手を拘束されて顔を一切触れなくされてしまうのは地獄でした。
そして顔剃りでカミソリがおでこから目に、頬から目に向かってくる感触が堪らなくイヤなのです。
怖いとかでは無くて、まさにあの感触そのものが気持ち悪くて耐えられないのです。
それをやられるとチックの症状出まくり、眉間にシワも寄ります。少しでも動くと床屋のオヤジにどやされます。
眉間にシワを寄せて必死に耐えていると、床屋のオヤジから「やりにくいから普通にしてて!」と一喝されます。
更に床屋のオヤジから「それは癖なの?」とチックのことまで指摘をされます。
一部始終を母親が後ろで見ていて帰ってからたっぷり怒られます。チックを今すぐ止めなさいと言われます。
‥無理だって(汗)

床屋に行く度に母親から怒られます。
これで床屋が好きになる訳がありません。
しかも昔の床屋は非常に長かったんですよね。
行くと一時間はかかりました。
オヤジが毎回してくるくだらない世間話に付き合うのも煩わしいし、物事ついた頃には床屋の席に着いたら黙って目を閉じるようになってました。それで自分の世界に入り、煩わしいオヤジをシャットアウトしてました。

今は千円の床屋があるから助かりますね。
昔のように話上手な床屋もいなくて、コミュニケーション障害を疑いたくなるような若造がやってる床屋は客に一切話かけてこないし、顔剃りも無くて10分で終わらせてくれますからね。床屋嫌いには良い世の中になりました。
小学校高学年になると母親と一緒に行かなくて良くなり、待ちに待った1人床屋が解禁になりました。
1人で行くようになってからは真っ先に「顔は剃らないでください!」と伝えてました。
すると「何?顔剃り嫌いなの?(笑)」と小バカにしたように床屋のオヤジが上から目線で聞いてきます。
だから床屋にはなるべく行かずに半年に一回程度ににして、一度行った床屋には行かず、新しい床屋を開拓してました。
馴れ合いになると聞かれたく無いことまで聞かれますからね。
近隣の理髪店は全て行き尽くしました。

話題は変わって、あの最初に聞かれる「刈り上げますか!?」っての何なんでしょうね。
刈り上げって言われるとサザエさんのキャラクター、ワカメちゃんみたいのを想像してしまいます。
不思議なことに、どこの床屋に行っても「刈り上げますか?!」と聞かれる事です。
散髪される側からしたらワカメちゃんにされても困るし、刈り上げるメリットがわからないのですが、どうやら散髪する側にはメリットがあるようです。
調べてみたら「刈り上げる」=「バリカンを使う」ということらしいのです。
バリカンを使うメリットって何でしょう?
カットする側が楽だという以外に何かありますか?
もしそれで正解ならば「恐れ入ります。時間短縮と作業効率アップの為、バリカンを使用したいのですが、よろしいでしょうか」が正しい言い方ですね。
まぁ、そこまで言わなくても「バリカン使っても構いませんか?」と聞くべきです。
「バリカン使う?使わない?別に俺はどっちでもいいけどさ。」的な態度でお客様に選ばせて自分が優位に立つのは間違いです。
使いたいんでしょう?
別にいいですよ。髪型にそんなに気を使ってないし。
使うと楽なんでしょう?どうぞ。使ってくださいな。
ただね。刈り上げたいかと聞かれたら答えは「NO」です。一般人は刈り上げ=ワカメちゃんです。
ワカメちゃんみたいな髪型にしたいですか?と聞かれたら、そんなのイヤです。
素直にバリカン使っていいですかって聞けばいいでしょう。
別にいいですよ。使ってくださいよ。

次は床屋で最近良く聞かれる
「何ミリにしますか?」
ってヤツについて書こうと思います。

アレも嫌いなんですよね~!
アレ言われると腹が立ちます。