君と僕は 過去と未来よりも 強く強く結ばれて
未来永劫に出会い続ける──
誰かが手を叩き始めた。
地を這うように近づいてくるベースとドラム、闇をねじるエレキギター。
そして理解不能な怪しい言葉を吐いてギターをかき鳴らし始める紫色のロックスター。
そして夜は全てこの手の中アルカロイドは君の中
鐘が鳴るまでロマンティスト・テイスト
背中のネジをフルに回そう
ラヴ・ポーションで強引にシャドウ
まぁちょっと気取ってロマンティストテイストを表現してみたわけですが、発売日前日にフラゲしてもう何年ぶりっていうくらいライヴじゃない音源を聴いた感想。
みwwwなwwwぎwwwっwwwてwwwきwwwたwww
( ゚∀゚)o彡 ( ゚∀゚)o彡 ( ゚∀゚)o彡
という至極バカ単純なもので。
吉井和哉ではなくロビン、そしてエマ、ヒーセ、アニー。
この4人が一緒に鳴らしている音を聴くだけで身体の底から何度もライヴで得た興奮が沸き立ってくる。
知らぬ間に私はイエローモンキーの楽曲に関しては冷静にレビューめいた記事が書けない身体になってしまっていたみたいだ…。
ひとりの部屋で右肩から肘をを斜め上にして腕を横に振る年女の行かず後家を笑えば良いさ!
( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \←キケン。
19歳の頃に『追憶のマーメイド』、『TACTICS』の昭和歌謡チックな音に惹かれて、『JAM』に心臓打ち抜かれて、そこからむさぼるようにイエローモンキーにのめりこみ、さかのぼってロマンティストテイストを聴いて。
正直あの頃も現在も、歌詞の意味はさっぱりわからないんだが、赤や紫や黒いジュエリーがつまった宝石箱に放り込まれたような、鮮やかできらびやかなんだけど、底には蟻地獄が潜んでいる。
一筋縄ではいかないロックミュージック。
ロマンティストテイストも妖しさはあれど基本ちょっぴりレトロでポップなロックだったのに、低予算制作のPVが暗すぎて楽曲の真のよさに気づけず、そこまでのめりこめなかったのだが、2012バージョンリリースのおかげでやっとわかった感じだった。
ライヴ音源の方は、ビデオで何度も見たメンバーのライヴの一挙手一投足が音が鳴る度に頭に浮かぶ。
10数年以上経っているのに、身体が覚えているというか、私の中のイエローモンキー細胞は死滅しておらず、再び活性化したというか。
本当にTHE YELLOW MONKEYというバンドが好きで好きで、好きだったんだな自分。
CDに入っていたチラシで12月にRED TAPEのノーカット版が出ると書いてあった。
ま た 出 し ま す か。
イエローモンキーのライヴビデオの中で『RED TAPE』一番好きなんですけど。
コロンビアきたない、きたないファンハウス。
しかもスタジアムライヴ『紫の炎』は私が参戦した西宮スタジアムがまるっと収録。
買うしかないじゃないかああああ!!!
はいはいどうせわたくしペチコートレイナーですよ(イエローモンキーファンクラブ会員)、丘場所のやっすい女ですよ。
初回限定盤でもボックスでもなんでもこいやー!( ;∀;)
さいけにゅーろん!
- Romantist Taste 2012/THE YELLOW MONKEY
- 「おまけがただのライヴアルバム1枚分な件」
- TRUE MIND ”NAKED” (初回生産限定盤) [DVD]/THE YELLOW MONKEY
- 「このパッケージデザインはもうちょっと、こう…どうにかならなかったのかね?」
- TRUE MIND ”NAKED” -TOUR ’96 FOR SEASON ”野性の証明” .../THE YELLOW MONKEY
RED TAPE “NAKED”(初回生産限定盤) [DVD]/THE YELLOW MONKEY
「★RED TAPEご予約はこちらですよ~★女は黙って初回限定盤(`・ω・´)」
RED TAPE “NAKED” -ARENA TOUR ’97 “FIX THE SICKS.../THE YELLOW MONKEY
RED TAPE “NAKED”-TOUR ’97 ~紫の炎~ at 西宮スタジアム- [DVD]/THE YELLOW MONKEY