現存しないバンドを表紙にしてみたロキノンジャパン | あなたの夜を埋める物

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ROCKIN’ONJAPAN(ロッキング・オン・ジャパン) 2010年 02月号 [雑誌]/著者不明
「JAPANの後ろについていた“.”はいつから無くなったのですか?」

JAPANを買うのは何年ぶりだろうか。

THE YELLOW MONKEY、THEE MICHELLE GUN ELEPHANT、Cocco…10年前…いやもっとか、タイムスリップしたかのような、90年代のJAPANを見ているかのような表紙ラインナップ、それはなんて青春。

特集の冒頭に「JAPAN創刊23年目にして初めて『現存しないバンド』を表紙にするという決断に踏み切った」と書いてあるが、確かによく表紙にしたものだとファンでも思う。ぶっちゃけ売り上げや平成生まれのJAPAN購読者の反応が気がかりだ。

とりあえず、吉井和哉のインタビュー部分だけ読んだが、とりあえず再結成は無いな、うん無い。個人的に「今じゃないだろう」とは思っていたが、やっぱりなと言ったところ。
ただ、なんかバンドはやりたそうにしていたので、椎名林檎が東京事変を組んだみたいに、新バンドや井上陽水奥田民生みたいなユニットとか、そういう活動はあるかもなあと感じた。それが本日発表の“新プロジェクト”なのかもしれない。

これで、来年再結成したら笑ってやるんだが。結局は吉井様のお気持ひとつという気がする。「再結成するよ!」と言えば、スケジュールをやりくりして参加してくれそうな気がする、だって3人とも“まっすぐねじれた”吉井和哉と違っていいひとだもの(笑)

そして研究員コスプレ(黒ブチ眼鏡・ネクタイ・白衣・IDタグ)の現アーティスト写真のエマにときめいた。エマ大好きで「このひとの笑顔は世界を救うわ!」と本気で思っていた20代の自分まだ健在。
メカラウロコDVD見ていると、結構エマの歌声が聴けるのでご満悦なわたくし。格好いいけれど、ほんわかする癒し系ロック・ギタリストはなかなかいないぞ。
8以外のメカラウロコも生で見てみたかったなあ、イエローモンキーのお祭りという感じで非常に楽しいぞメカラウロコ。

今夜のBGMは9のマリーさん(女装吉井和哉)の『MERRY X'MAS』。
明日から3連休取って大阪城行って来ます。久々の関西だー寒くないといいな。