そわそわしてる ときめきトゥナイト

最近このブログはアニメとかルパンとかりぼんっ子とかそーいう話ばっかりになっている。
それもこれもみんなニコニコ動画とままならない人生(笑)のせいである。

７０～８０年代のアニメ主題歌とか、中学時代ブラスバンド部だったので吹奏楽曲を検索しては聴きながらネットをしている。
『マリーン・シティ』や『アルヴァマー序曲』があったのには感動したなー。中学時代、吹奏楽部にいた者ならばきっと涙して懐かしがる、それが名曲『アルヴァマー序曲』。
私のパートは伴奏っつーか裏打ちっつーかまあ、地味なお仕事が延々と続く、そんな楽器を３年間やってましたわ（さて、なんの楽器でしょうか？）進学先の高校に吹奏楽部が無かったため、中学で辞めてしまったのだが、今でもマウスピースだけはとっておいてある。楽器は学校のモノだが、マウスピースだけは自腹だったから、もったいなくて…中坊にとって５～６千円は大金だったのよ。

すっかり学生時代の人間や社会の闇を知らない頃の音楽に浸っているわたくしなのだが、ちょっぴり疲れたハートに、ときめきを呼び覚ましてくれる動画を発見してしまった。

さぁ、昭和のりぼんっ子よ懐かしがるがよい！
テレビアニメの『ときめきトゥナイト』のエンディング曲の動画であーる！





改めてみると、全くいやらしくない。
ひたすら蘭世がかわいい、いや、きゃわゆい。

水玉が飛び散るさまや、指先や髪の毛、マントのなびく動きまで実に丁寧に描かれていて、子供の頃にこれを見て、大人になった今でも話の内容は覚えていなくても、魔界から来た吸血鬼と狼女のハーフというミステリアスな血筋の女の子（内容はコメディだが）蘭世の“裸マント”だけは覚えているという人が多いのもうなづける出来栄えである。

今ではすっかり珍しくなってしまった黒髪ロングヘアーに、見えそうで見えているんだけど全部は見せていない、究極のチラリズム。両目の横で指をピッっていう仕草がとくにかわいい。
裸エプロンが男の夢ならば、裸マントは２００万乙女の夢だ！←違う！！

このエンディング曲のタイトルは『スーパーラブローション』。
「なんかの商品名みたい」だと思った私は、「やっぱりあの頃には戻れないんだな…オイラ（´-`）」と侘しくなった次第だ。


ときめきトゥナイト/きまぐれオレンジ☆ロード/TVサントラ

「サントラＣＤが現在でも発売されているということにもときめきを覚えてしまう」