楽曲の制作を初めて4年目になります。DTMを始めたのは2020年だから3年目。

はじめはいつも行くアンカーベイのセッションに来てくれる仲間たちと演奏するために、月に1曲ずつ作ってた。

 

コロナ禍になり、Macを買ったことをきっかけにDTMを始めて、Twitterの#深夜の2時間DTM で作った曲を投稿し始めました。

2時間で作った曲を投稿していくうちに、見知らぬ人が「いい曲ですね」ってコメントくれたり、リツイートしてくれたり、フォローしてくれるのは本当に嬉しかった。

同じように作曲する方がほとんどなので、聴き方もすごく真面目で、「○分○秒からが好きです」とか「薄くかかったスネアがいいですね」とか、「この楽器にはエフェクトかけてますか?」とかガチなコメントをいただくことですごく勉強になったりね。

どこにも行けないのに心を音楽は遠くまで行けるような感覚でした。

 

そのうち作った曲をAudiostockで販売するようになりました。

初めてダウンロードの通知が来たときは飛び跳ねて喜びました。本当に嬉しかった。私の曲にお金を払ってもいいと思ってくれる人が、地球のどこかにいるんだって思うと感激でした。

 

毎月どこかで誰かが私の曲をダウンロードしてくれてますよってお知らせが来るようになりました。

でもどんな作品に使われたか知ることはあまりなかったんです。

そんな中、使ってくださったご本人からご連絡が・・・!

 

人形劇のエンディングに使ってくださったとおっしゃるんです!!

めちゃくちゃ嬉しかったです。

シェイクスピアの「夏の夜の夢」です。英語字幕付きで、世界中で観てもらえるように制作された作品。

私も全部観たんだけど、すごくいいところで音楽を使ってもらって感激しました。

「朧月夜」をアレンジして、生演奏を収録した音源です。私これを作った時のことを今でもはっきり覚えてるんです。

漠然と、「素敵なことが起こるといいな」って思って、なんだかその時に絶対録らないといけない気がして弾いたの。

確かテイクの数もそんなに多くなく、数回で決まったと思います。

「音楽を使っていただいたことをブログやSNSに書いてもいいですか?」とお聞きしたら、「ぜひ!」と言っていただいたので、リンク載せてます。

よかったらぜひご覧になってください。

 

Audiostockももっと増やしていこうと思いました!

 

メラメラ。

 

 

ますみ