最近、生徒からよく相談されます。
「●●が覚えられないんです……」
●●は英単語でも、数学の公式でも、
理科や社会の知識でもいいんです。
彼ら・彼女らが言うには、
「興味のないことは覚えられない」
僕は問うてみます。
「君は『覚えられない』って言うけれど、
その問題集を何回繰り返し解いたの？」
ここで生徒が答える回数は、
大抵１回、多くても２～３回です
いやいや……
そんな回数で覚えられるわけ
ないじゃないですか？┐(￣ヘ￣）┌
当たり前のことですが、
本当に「覚えたい」と思うならば
暗記用の問題集をしつこく繰り返す必要があります
それこそ、
１００回でも２００回でも！！
生徒は言います。
「でも、好きな科目は
先生の話を聞いているだけで覚えられます」
「だから何？」って話です
君は何故、
好きな科目や得意科目を基準に
勉強全体を考えようとするわけ？
好きな科目・得意科目と嫌いな科目・苦手科目とを
同じやり方で何とかしようとする発想自体が間違い！
嫌いな科目・苦手科目は
とにかく何度も何度も反復しなさい！！
それは勉強というよりも作業です。
ただの作業をこなす上で、
頭の善し悪しなんて関係ありません！！
具体的な暗記方法については、
こちら
に書いたので参照してください
覚えられないのは反復が足りないだけです。
「自分は頭が悪い」とネガティブに考えず、
手許にある問題集をもう一度解きなさい
それだけで君の人生は変わるよ！！