ピンク☆トラップ -3ページ目

新しい道

気まずかった学校に、

行く意味が分からなくなってゃめた


単位が足りなさすぎたし、

今から必死で単位を取ること自体、

頑張る前から投げ出してしまった感じ


担任ゎ止めなかったし、

「お前ゎそっちの方がいいと思う」

て言ゎれた。


理解のぁるまみの親ゎ

怒らず責めず、

まみの意見を尊重してくれた


梅田の和食屋さんで

三人で話し合ったのを覚えてる


やめたこと後悔ゎしてへんけど、

親の気持ちばかり思って落ち込んだ。



この頃仕事も⊃いに辞めた。


ズルズル引き伸ばされた挙げ句、

なかなか辞めれないので

長期休暇を繰り返してって辞めた


「店番7番とまみの源氏名ゎ、

永久欠番でずっと残しておくから」

と言ってもらぇて、

嬉しかった



まみ19才フリーター。

目標のないフリーターなんて、

かなり肩身が狭かったけど、

しばらく毎日

のんびりしていた



くう



キャバクラ

梅田おったら声かけられて、

キャバクラの体験入店をした。


スカウトって

横から申し訳なさそうに

声かけて来る人がほとんどゃのに、

まみに声かけて来た

ギャル男ゎ、

真正面からスタスタ歩いて来て

「キャバクラで働けへん」と

唐突に言って来た。


思ゎずギャル男の顔見てしもたし、

セッキャバ時代にずっと興味を抱いてた

仕事ゃったんで

とりぁえず行ってみた


今思うとすごく小さなぉ店で、

お水っぽくない子ばかり在籍してた。

良く言えば素人っぽさが売り。

悪く言えばプロ意識のない、

化粧っ気なくて

可愛くない子ばかりゃった。


セッキャバのレベルが高すぎたから

麻痺してぃたのか、

そこのキャバクラがすごく弱めに思ぇた。


店長ゎすごく働かせたかったみたいで、

タバコ吸った事ないまみに、

ライターの⊃け方から全部教ぇてくれた


ブラックライトでスカルプが真っ白に

光って、

お店のぉ客にやたら突っ込まれたの覚えてる。


帰りしな、

店長に非常階段ですごい説得された


今思うと、ぁれが色管理ってゃ⊃?

すごい見⊃めて手を取って来て、

好きっぽい事を何度も言ゎれた。


ひまなぉ店で働き甲斐がなく、

とにかくダサい店ゃったので

二回出勤してゃめた。




黒くう


風俗スカウト

梅田の薬局でいきなり

「風俗ゃりませんか」と

声掛けられた


ふ⊃うに周りに聞こえる声ゃったし、

ビックリしちゃってその場から逃げた。


し⊃こく⊃いて来るスカウト。


「番号だけでも」とし⊃こいので、


(教えて出んかったらえーわ)と思い、

番号だけ言って逃げた。


その後まみゎ友達のドコモショップに

⊃いてって、

機種変に付き合った


「番号変わったし後で掛けるわ~」と

言ゎれ、

夜に着信がぁったので出ると、

友達じゃなくてスカウトゃった


忘れてた…。


しゃーなしで話を聞くと

「とにかくもう一度会って下さい」と

し⊃こかったので、

まみも風俗の事なにも知らなかったし、

話だけならと了承した


まみゎほんとに、

風俗に⊃いて何も知らなかった。


勤めてたセッキャバの隣に

有名なヘルスがぁって、

出勤してくる女の子と

入ってくオッサンを見ては、

皆で

「ぜったい無理~」

と言っていたイメージ。


とにかく、

オッサンに

気持ち悪いことをするんゃろなとゎ

思っていたけど、

実際、何をするかも分からなかった。


次の日の夕方、

京橋でスカウトと会った


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まさかのピンサロ

面接して講習して…



うーん…。



やっぱり風俗時代の事ゎ

あまり書く気にならないけど、

まみゎスカウトにゴリ押しされて

そのピンサロで働きました。



半年働いたかなあ?



イメクラという

部類に入るぉ店ゃったから、

オプションでコスプレがぁった。


お店ゎめちゃくちゃで、

ボーイも店長も

スカウトして来たマネージャーも、

皆狂ってた。


ほんまに有り得なかった。


ボーイゎ未成年のギャル男や、

リストラされたょうな

中年のオッサン。


みんな全然ゃる気がなくて、

毎月給料日明けると

必ず飛んでった。


「女ゎ又開きゃ稼げていい」


「風俗女ゎ楽しすぎ」


しんどい思いして頑張ってる

女の子のすぐそばで、

一緒に働いてるボーイ達が、

平気でそんなこと言うょうな店ゃった。



その中にぉったボーイの一人が、

店の金盗んでたことが発覚。



見⊃けたマネージャーが問い詰めると、

「店長もしてる」と

自供した。


店長ゎ、

店の金どころか

女の子の財布の金まで盗んでいた。


被害総額一千万


未成年ゃったボーイゎ即クビにしたけど、

店長に関してゎ

「これ以上クビ切ると

従業員が足りんくなるから」と言って

クビにせず、

そのまま下っ端として働かす事になった。


ヤクザ達から

ぼこぼこに殴られた店長ゎ、

青タンだらけで開かない目から涙を流し、

「ごめんなさい。

この罪ゎ働いて償います」

と言ってまみらに土下座した。



意味ゎからん…。



「店長がいる店で働きたくない」

と言って、

お店の大半の子が一気に飛んだ。


まみも嫌になりやめようとしたけど、

日払いゃった給料が

週払いに変ゎり、

辞めようとする女の子に不利な規則が

どんどん増えていった。





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無茶苦茶

風邪を引いても

休ませてくれないし、

熱がぁると言って体温計を見せても、

聞いてくれなかった。


高熱で動けず休んでも、

診断書ないと信用できないと言って

罰金を課せられた


お店のめちゃくちゃなゃり方に

我慢できなくなり、

辞めたいと話した途端、

待機室に閉じ込められた



「辞めない事を誓ゎない限り、

店から出さない」

と言ゎれ、

泣きながらマネージャーの足を蹴り、

腕を噛んで逃走。



⊃かまぇろて声がしたので、

必死で非常階段ぉりて逃げた。



走った。



上の方からカンカンカンカンと

追いかけて来る足音がした


怖いなんて

モンじゃなかった。


⊃かまぇたタクシーにまで

乗り込んで来た時ゎ、

本気で殺されると思ったけど…


何とか逃げ切って

梅田出て、

ボ~ッと歩いていたら

キャバクラにスカウトされた。


どこか別に居場所を確保したくて、

逃げるょうに

そのキャバクラへ行った。


一人になりたくなかっただけ


怒涛の一日ゃった。



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Mチャン

そんなぉ店で唯一尊敬できたのが、

Mチャン。


まみょり4⊃上ゃったけど、

メイクが上手で

ぉしゃれで

流行りのブランドちゃんと抑えてて、

風俗っぽくない子ゃった。


ハタチの時に、

働いていたぉ店が潰れて

給料がもらぇなくなり、

当時付き合ってた彼氏にも浮気されて

ボロボロゃった時期、

たまたまマネージャーに

スカウトされて業界デビュー。


当時いた子ゎ皆居なくなって

古株ゃったけど、

当時の同僚達との指名争いゎ凄かったらしく、

その時の勢いで

雑誌や新聞にも出るょうになったらしい


スタイルも良かったし

すごく気さくで、

女の子にも従業員にも細かな気遣いができる、

すごく優しい人ゃった


Mチャンを悪く言う人間なんて

居なかったと思う。

それくらい優しかった。


でも、

い⊃も頑張り過ぎてる気もした。


Mチャンが一度だけ、

泣きながら待機室に戻って

げえげえ吐いてた事がぁった。

ぉ客にむちゃくちゃなプレイ強要されて、

さすがに耐え切れず

爆発してしまったみたい。


指名で埋まってたMチャンゎ、

涙でボロボロに剥がれた

メイクを直して、

すぐに仕事へ行った。


でも、やっぱり精神的に

限界が来たといって

その月に引退した。


引退の日の夜ゎ、

皆で集まってお祝いする予定

ゃったのに

まみゎ行けなかった。


ほんまに有り得んぉ店ゃったから、

意味の分からん罰金地獄で

ヤクザまで出て来て、

辞めると言ったら

追い掛け回された。


お店で知り合い

唯一仲良くしてたMチャンに、

最後ゎちゃんと会って話がしたかった


Mチャンゎ皆と最後に会える

出勤日を全部確認して、

一人一人に手紙を書いてくれた


会えなかった子にゎまとめて手紙を書き、

待機室に貼っていた。


しばらくメールゎしていたけど、

お金が無くてもそれなりに生きてると言って、

元気そうゃった


でも、

あんなお店で知り合った以上

「今度会おうよ」なんてなかなか言ぇず、

そのまま交流ゎ

途絶えちゃった…


Mチャンと出逢えた事だけが、

ピンサロ時代の唯一の宝



全身くう

再キャバクラ

逃げ込んだだけのキャバクラゃったけど、

店の人らにぇらい気に入られた


セッキャバ時代の時給が凄かったのもぁり、

変な期待もされた。


免許証みたいな確実な身分証がなかったまみゎ

財布に入ってたツタヤの会員証を渡し、

なぜかそのコピーが身分証となった


次の日からその店で働いた。


今振り返るとすごい行き当たりばったり…


若くて無防備ゃったのもぁるけど、

自分の居場所を求め続けてた時期かも。


お店の女の子ゎ、

やっぱピンサロに比べれば差ゎ歴然

タレントとしても通用するょうな、

飛びぬけて可愛い子ばかりゃった。



性格ゎ終ゎってたけど…。



働き出してすぐに指名が取れ出したまみを、

店長もボーイも褒めてくれた。


キャバクラのいろは知らなかったまみゎ、

担当に頼りっきりでメールゃ接客を覚えた


担当が教育した女の子ゎ

皆ナンバー張ってたし、

まみにも何となくそのプレッシャーゎあった。


名刺の渡し方も会話の切り出し方も、

担当に言ゎれた通りゃると

ぉ客の反応ゎ抜群ゃった


指名グラフが右肩上がりゃったまみに、

女の子達ゎ集まって来た。


でも、

それってまみに興味がぁったんじゃなくて

まみのぉ客の枝目当て…。


表じゃ綺麗な顔見せてるけど、

裏ゎ本間にぇぐかった。


細くて華奢で、

綺麗な顔した女の子たちの

内面ゎ、薄っぺらで傲慢ゃった。


自然と、

仲良くしょうと言う気ゎ失せた。



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