『Deep Clear』(Honey Bitter×こどものおもちゃ)については、衝撃的なオチもネタバレしますので、未読の方は回れ右!!
ひとつ言っておく。ファンなら買った方がいいけど、ショックを受ける可能性があるので、注意が必要。
基本的にネタバレあり↓
■カンタレラ
オチはそこそこでした。
中身は、何かが足りないような気がしました。
絵は、まぁ、しかたないよね。
■Deep Clear
2010年冬に出ていた本。初めてお目にかかりました。
内容は、紗南と羽山が結婚してて、紗南が妊娠してるんだけど、羽山とは別居中。原因は、羽山に「生むなら別れる」と言われて喧嘩したから。
羽山の母親が、出産が原因で亡くなってしまったことが羽山のトラウマになっていて、羽山は紗南に出産をしてほしくなかった。紗南は早産でなんとか赤ちゃんを出産し、二人は仲直り。
羽山が無愛想系イケメンでした。職業は鍼灸マッサージ師。鍼灸というと、仕事柄、条件反射で「支払い対象外~」なんて関係ないことを思ってしまうわけですが。マジで関係ねえな。
紗南と羽山が避妊について少々生々しい会話をしていましたが、よく考えたらりぼん本誌でもしてたな、と。今さら驚くことじゃねーな。二人も大人になったな。ふぅ……
玲君は歳食ってさらにイケメンになっておりました。
驚きはここからです
あの美少年・加村直澄君
が
男女両方ともいける
バイ
に
なってました
しかもこの設定は、こどちゃ連載終了時に既に決めていたらしい
紗南のことがずーっと好きだったけど、他のどんな女性にも惹かれなくて、最終的に男にいきつき、今は年上俳優とラブラブ同棲中だそうです
なんだか複雑ですが、紗南は羽山のものなので、絶対に手に入らないなら諦めるしかないよね、と。。。
確かに、いちばんしっくりくる未来かも…。というか、美少年だから許しちゃう!!!!!←
直澄君レベルの美少年なら、むしろ男とくっつくべき。似合うからOK。無問題。
直澄君のお相手の俳優が、こどちゃにしっかり登場済みらしいのですが、正月に帰省したときに読み返して探してみようかな。
薄い本ですが中身ぎっしり、さすが人気漫画家は実力が違うというか
派手な絵柄だけがウリの某少女漫画家に見習って欲しいわ…
というわけで感想終わり