千秋楽の全体的な感想は昨日書いた通りとして・・・、
でも、ちょっと愚痴っぽく書いたらスッキリしたのか
「言うほど悪くなかったかも」って思うようになったよ。

書き忘れてた最後の個人的小ツボ。


こんな僕だけど-ファイル0039.gif 最初の酒場のシーンでジュリアンが言う
「シモンのおやじを強請ったんだってな。弱い商売人を甚振るのはやめな」ってセリフ。
聞く度に、毎回「靴屋のシモン」を思い出してしまう。(笑)
「あー、あちょーの靴屋のシモン、ガタイは良いけど確かに気弱そうだったなー。
でも、本人も弱い者(シャルル)いじめしてたし、良いんじゃない??」と思う。
隣のシモンの面影のなくなったダンディなあちょーを見ながら・・・(笑)

こんな僕だけど-ファイル0039.gif そしてピアノを弾いてるアナベルのドレスが
ラストプレイで看護婦すーちゃんが来ていた水色のドレスの件。
裾だけちょっと作り変えてるみたいですが、
あの特徴のあるフリルの袖は絶対そうだ!!

こんな僕だけど-ファイル0039.gif あ、千秋楽のタイプライター、「チーン」って鳴ったで!!


こんな僕だけど-ファイル0111.gif ノートルダムのシーンで
エスメラルダがカジモドを助け起こしてあげてるのを見て
下手に居るギターを抱えたりっちーに
「ちょっと演奏してやって」って、上手から合図を送るとしくん。
懐深いよねー・・・。(*´∀`*)
その後、すぐカジモドを踊ってるエスメラルダを取り返しに行くのが、ちょっと謎だけど(笑)

こんな僕だけど-ファイル0111.gif 後、マギーに首筋キスされてるエスメラルダ見て、
すぐに助けに行かないで、ちょっと「ええぇ」って顔して引いちゃってる所とか(笑)

こんな僕だけど-ファイル0111.gif 遠目から見ても「絶対、あの子イケメン!!」って思ってオペラで確認したら
大抵みっしょんだった件。
中詰とか金髪だから目立つんだけど、
ノートルダムのジプシーとか、カモメとか、ターバンで隠してても隠しきれない美形。

こんな僕だけど-ファイル0111.gif 一番どうでもいい小ツボ。
カジモドが銀橋で羽ばたく時、愛一郎の頭叩くんじゃないかと、いつも心配する。(笑)

こんな僕だけど-ファイル0111.gif まりもちゃんが部分休演になったフィナーレの娘役群舞のシーン。
上手側でりっちーとまりもちゃんがすれ違う部分があるんだけど
その時のりっちーの顔が今まで観たことないくらい優しい表情をしてて
それを受けたまりもちゃんの顔も「まかせとけ!!」って感じの男前の目線で
もの凄い同期愛を感じで泣きそうになった。(´;ω;`)



今回も観に行く度に、かなりの小ツボを書いてたから
書き尽くした感はありますが
何か思い出したら、ポロポロ追加していきます。

ノートルダムのりっちーの歌と、月色男子の歌、気に入ったから
観に行く度に耳コピチャレンジしてたんだけど、
気が向いたら限定記事ででも公開してみようかな??
みりおのロケットボーイの歌も耳コピチャレンジしたけど、英語は無理だわ。(;^ω^)
終わっちゃいました。
月組大劇場公演「アルジェの男/Dance Romanesque」

これはスカピン以来に、かなり嵌った作品でした。
「ジプシー男爵/Rhapsodic Moon」は
お芝居はそこそこ、ショーで通えるって感じの作品で(個人的に)
前回の「バラの国の王子/ONE」は、
4回通ったらお腹いっぱいになっちゃったけど(でも、東京まで行った)

今回の作品はお芝居・ショー共に、見事に嵌りました!!

当初の観劇予定は3回だけだったんですが、
タイミングよく仕事を辞めた事もあって
結局、13回も見てしまいました・・・。(;^ω^)

しかも1桁列席が史上最多の6回!!
通路端席が5回!!(内、最下手が3回(笑))

そら、楽しいわなー。(*´ー`*)

今日は上手サブセンブロックだったので
客席下りの真咲くんが良く観れたー!!(*´∀`*)
まりもちゃんが、上手側まで歩いて来てくれたから
「キャー、まりもちゃん!!」と、思って手を振ろうとした瞬間に(懲りない)
隣の席の人が「キャーーッ」って絶叫して
私の席に被さるくらいに手を振り出したので、ビックリして引っ込んじゃった(笑)
私らの「手を振り隊」なんて、まだ生易しいな。(笑)

今日は残念ながら、オペラ越しの勘違い目線は無かったんだけど
あ、まんちゃんの銀橋の「スティック」だけ、勘違い1回入った(笑)

最終的に、今日の千秋楽の全体的な感想だけ書くけど
なんかね・・・千秋楽っぽくなかった。

「全部出し切ります!!」みたいな感じじゃなくって「まだ出来そう」な感じがプンプンした。
舞台としての出来栄えは上出来なんだけど、
千秋楽の熱っぽさはなかった。
客席が「千秋楽オーラ」で必要以上に拍手頑張ってるから一見盛り上がったように感じるけど

まあ、確かに東京でまだあるし、まだ進化するんだろうけど・・・。

東京はねー、行きたいのは山々だけど
新しい職場で休みの都合とか、上手くいくかわからないので、とりあえず保留中。
行けたら良いんだけどな~・・・悶々・・・。
今回の公演のアルジェの男も、色々と突っ込み所満載なんですが
いつもなら「おいおい・・・」と突っ込むだけなんですが
今回は色々見ながら自分なりに考えた答えを書き綴ろうかと思います。
千秋楽に向けて・・・



同じ夜の下-ファイル0050.gif 「どなたか、あの子を幸せにしてやって」

ポーラ夫人は何で、ボランジュ氏が娘のエリザベートとジュリアンを
結婚させたいと思ってるのを知っていて
ジュリアンにアナベルをけしかけたのか・・・。

同じ夜の下-ファイル0054.gif これはジュリアンに「おやすみなさい、アナベル」と言われた時の
みくちゃんの顔が物語っています。
ポーラ夫人はアナベルが、一瞬にしてジュリアンに恋してしまった事を女の勘で見抜いたのです。
「エリザベートくらいの文句ない家柄の子なら、他に相手ならいくらでも居るでしょう」
くらいの勢いで、可愛い姪っ子の初恋を叶えてあげる事で頭がいっぱいなはず。

アンリじゃダメなの??って感じですが、
「気を許せる相手」と「恋する人」と言うのは、必ずしも=(イコール)じゃないんです。
アナベルがアンリに恋をしていたなら、ポーラ夫人は全力でアンリをバックアップした事でしょう。



同じ夜の下-ファイル0050.gif 「貴女の力がどうしても欲しい」

ポーラ夫人がミシュリューに
「ボランジュではなく自分に手を貸して欲しい」と頼まれたにも関わらず
なんでボランジュは大臣の内定を貰えたのか・・・。

同じ夜の下-ファイル0054.gif ここはジュリアンがミシュリューとポーラ夫人の会話を盗み聞きしてた事と
ジュリアンがアナベルの部屋に来た時の
ポーラ夫人の「後で私の部屋へ寄ってね」的なセリフでわかります。
ジュリアンとポーラ夫人は「アナベルを幸せにする(アナベルの恋を成就させる)」という条件で
ボランジュ氏を大臣に推薦する契約を交わしてるんです。

元々ジュリアンはアナベルではなく、エリザベートを跪かせたかった。
(どっちにも恋愛感情はないけどね。)
いずれ手に入るエリザベートの父親(兼自分の後見人)が出世すれば
目指す黄金の道に一歩近づく事が出来る。(なんだかんだ言って、こいつもぶら下がり根性)
だから、なんだかんだ言って単なる道具にされたアナベルが1番可哀想だなーって思うんです。



同じ夜の下-ファイル0050.gif 「結婚式の打ち合わせをしよう」
え、アナベル死んじゃったのに、悠々と結婚式の準備??
どれくらいの日数が経ってるのかわからないけど、余りにも淡泊な・・・。

同じ夜の下-ファイル0054.gif でも、なんとなく、教会の前のアナベルとアンリのセリフから推測すると

アナベルは胸の病で療養の為、湖の山荘に引きこもった。
  ↓
主治医のルメートル先生はアナベルにお願いされてるし
アンリももちろんなので、ポーラ夫人は真実(アナベルの失恋)を知らない。
  ↓
多分、自殺だけど、キリスト教は自殺はご法度。
確か、お葬式も上げて貰えないはず。
  ↓
姪っ子を溺愛してたポーラ夫人が、姪っ子を罪人のままお墓に入れる訳がない。
  ↓
権力を駆使して病死という事にしたはず。
(もともとルメートル先生も、そう言ってたんだし)

事故で湖に落ちました、では
噂好きの社交界では、すぐに「自殺」の噂が流れるだろうから
あくまで病死という事にしたはず。

だから、きっとボランジュ一族も、最初のアンリとの会話の調子で
「アナベルもお気の毒ねぇ」程度の認識しか無いと思われ。



同じ夜の下-ファイル0050.gif 「こんなソロバン、ガキにだってできらぁ!!」
って、ゆーか、ボランジュ氏が失脚したら
後ろ盾がなくなったジュリアンも失脚するんだから
ジュリアンにぶら下がって甘い汁吸えなくない??

同じ夜の下-ファイル0054.gif きっとジャックは銀橋で歌ってるように
「必ず引き摺り下してやる!!」って気持ちが強いんだと思われます。
だって、ジャックの手助けをしてもボランジュ氏の巻き添えで自分も失脚
手伝わなければ過去を暴露されて、結局失脚。
2択どころか、最初っから選択肢がないんですよ。
ジャックは「ジュリアンは挑発に弱い」って事を知ってるので
元々ジュリアンを引き摺り下す事が目的で
わざと、この「どう転んでも絶望」的な2択を提示したんだと思います。

じゃあ、ジャックはこの先、誰から甘い汁を吸うのか・・・
そこでミシュリューですよ。
普通、黒幕は顔を出さないよね。
馬鹿正直に本人が出て行っちゃうから、
この先「ボランジュ氏のスキャンダル捏造」のネタでジャックに強請られる羽目になるはず。
まあ、そうなれば遅かれ早かれ、ジャックは始末されてただろうから
ちょっと手を出すのか早かったねー。ジュリアンにサビーヌ。



同じ夜の下-ファイル0050.gif 「あんなドブネズミに俺の道を絶たれてたまるか!!」
後でサビーヌが言ってるみたいに、殺人は死刑台にかけられる程の罪でしょ??
どうして、ジュリアンは安易に「ジャックを殺そう」と思ってしまったのか・・・。

同じ夜の下-ファイル0054.gif 気が動転して「え、どっちにしろジャックは甘い汁吸えないじゃん」って事に
気付かなかったのは残念だけど、それでもジュリアンは「切れる男」。
サビーヌのように、すぐに人が駆けつけるような場所で
突発的に殺してしまうのではなく
(「打つ瞬間まで冷静だった」で、「全然、冷静ちゃうで!!」と突っ込んでます)
「協力するけど、ここでは誰に聞かれるかわからない」なり、なんなり言って場所を変えて
(実際、ミッシェルは楽屋の騒動を聞いてたらしいし)
人目のつかない所で殺して隠してしまおうと思ってたんじゃないかと・・・。
ジャックみたいなチンピラ1人居なくなっても、
必死になって探す人は、まあ居ないんじゃないかと思うし。



同じ夜の下-ファイル0050.gif 「警察よ。だってそうするものでしょう??」
うん、でも良く考えてみて。サビーヌは計画を聞かされたんだよね??
と、言う事は・・・??
逆にミシュリューを告発して、「ボランジュ氏を助ける為でした」ってしちゃえば
裁判でそれなりに有利になるんじゃないの??

同じ夜の下-ファイル0054.gif サビーヌは所詮アルジェリア出身の田舎もので
教養がないから思いつかなかったと言う事にしておきましょう・・・。
ジュリアンは切れる男だけど、切れやすい男だから
また先走った行動しちゃったって事にしときましょう。



明日、千秋楽を見て、別の疑問が浮かんだら増えて行くかもしれませーん。