辺野古埋め立てに対する抗議活動での信じがたい光景 | よろず「ゆんたく」広場

よろず「ゆんたく」広場

ぎのわんシティFM「水曜ちゅらちゅら作戦」でパーソナリティーを務めるコギーのブログです。
「水曜ちゅらちゅら作戦」は毎週水曜日20時30分から20時55分に放送されております。

昨日、沖縄県の仲井真弘多知事は、普天間基地の移設先となる名護市辺野古沿岸部の埋め立てを承認した。これにより、ルーピー鳩山の県外移設妄言などもあって停滞していた普天間基地の移設が、実現に向けて大きな一歩を踏み出した。


こうなると、プロ市民団体が抗議活動をするのはお約束であるが、今回もまさにその例にもれなかった
http://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=59648


また、抗議活動の参加人数の水増しも行われている。主催者発表では2000人が集結したと書かれているが、沖縄県庁の広さを考えれば、2000人も集まれるスペースなどないことは明白だ。集まれても、その5分1弱がいいところだ。


そして、その抗議活動の中で信じがたい光景が見られた。副知事の車両(公用車)に飛び乗った者がいたのだ。これでも、沖縄県警はその者を逮捕することはなかった。



その時の動画もユーチューブにアップされている。

http://www.youtube.com/watch?v=DqnSARZ4l_8&feature=youtu.be


沖縄県警はこれまで、普天間基地のフェンスを汚すプロ市民、付近を通りかかる米兵の車の通行を妨害したプロ市民、信号無視などの交通違反を繰り返すプロ市民を目の前にしても、逮捕することはほとんどなかった。8月に普天間基地の野嵩ゲート前の車道に座り込んでいたプロ市民2名を逮捕したことがあったものの、逮捕したのはそれっきりだ。ちなみに、その逮捕された2名も翌日には無罪放免同然で釈放されている。


これで、沖縄の治安をしっかりと守れるとは思わない。このままでは、プロ市民の過激行動は収まらない。沖縄のメディアの偏向報道と同じくらい沖縄県警の対応は問題だ。


~おまけ~
普天間基地の大山ゲート前に立てられている「案山子」の中で、24日の記事 で紹介した動画では写っていなかった「案山子」をひとつ紹介します。




もちろん、作者はこの御仁です。