12日の記事でも紹介しましたように、、今月9日、鍵山相談役率いる日本を美しくする会とフェンスクリーンプロジェクトのメンバーと合わせて約90人で普天間基地のフェンスを清掃した2時間半後に、またしても沖縄のプロ市民団体によって赤テープなどで汚されてしまいました。そのときの映像を見つけました。
撮影した人によると、赤テープを基地のフェンスに貼り付けているプロ市民の姿を警官はそばで見ていたそうです。このプロ市民は、器物破損で明らかに軽犯罪法に違反していますが、現行犯逮捕しません。それに、なぜプロ市民を逮捕しないのかの問い合わせについて、普天間署の警官は「注意しても聞かないんですよ」と答えたそうです。
その普天間署の警官も、刑事訴訟法違反となります。そうなると、プロ市民だけではなく、沖縄県警も法を犯しているということになります。これが見過ごされてしまうようでは、治安の維持もあったものではありません。
日本は世界有数の治安が良い国であり、沖縄も日本国内で相対的に治安がすごく悪いわけではありません。しかし、このような現状が放置されていては、沖縄の治安が極度に悪化し、それが日本全体に波及してしまうことも懸念されます。
いいかげん、沖縄県警には目を覚ましてほしいです。