381系国鉄色 大山バックで | よろしおすJNR

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場所は再び伯備線北部の人気撮影地です。

 

 

やくも22号まではご報告済みでしたが

その後の苦行について触れないといけません。

 

 

やくも22号の辺りから太陽が沈む西の地平線上に

やたらと多くの雲が沸き上がってきました。

 

 

それでもまだ流れる雲の間に隙間があったので

晴れの可能性が無くなった訳ではありませんでした。

 

 

ところが試練はそれだけではありませんでした。

 

 

私にとって三重苦ともいえる状況…。

それは蔓延る雲に加えて〇意と花粉症でした。

 

 

前夜調子に乗って飲んだ麦酒の利〇作用からか

朝からやたらと水分を摂取しておりました。

 

 

途中立ち寄り場所で何度かトイレへ行きましたが

よりによってココで待機中再び催してきました…。

 

 

それだけならまだしも花粉症がついに発症。。。

 

 

鼻水とコンタクトレンズのゴロゴロと目の充血で

撮影に対する集中力が完全に削がれてしまいました。

 

 

迂闊にクシャミでもしようものなら

失禁の危険性すらある危機的状況でした。

 

 

〇意に関してはもちろん現場周辺で済ませる訳にもいかず

クルマを動かすにも易々と現場を離れる事も出来ない状況です。

 

 

頭の中で他の楽しい事象をあれこれと想像しつつ

気を紛らわせながらやくも24号を待つ事に徹しました。

 

 

ついに懸念材料の西の空に蔓延る雲雲が割れてきまして

これは何とかなる!と悟った時、〇意も遠退いてゆきました。

 

 

1024M やくも24号

 

 

秀峰のまわりに纏わり付く雲は味のある装飾と解釈します。

何はともあれ一時無くなりかけた太陽光が復活した事に感謝です。

 

 

 

貧乏性の私は前後のカットも押さえました。

 

 

 

伯耆大山ストレートを突き進む国鉄特急色。

 

 

バックショット

 

道路の赤いトラスと国鉄色のコラボレーション。

 

 

ここで凡そ2時間半以上に及ぶ苦行も

最後は何とかなった形で幕を閉じました。

 

 

 

伯耆大山-岸本にて

 

 

 

現地でご一緒させて頂いた多くの皆さま

どうもありがとうございました。