俯瞰で撮影する機会が増えてくると
視程を事前チェックすることが重要です。
今回の遠征も事前に視程の見込みを調べてましたが
吹雪による視程低下は見込んでいませんでした。
立ち位置上空がみるみるうちに雪雲に覆われて
急に雪が強くなって辺りを舞い始めました。
目を開けることも厳しいくらい雪が舞って
ホワイトアウトに見舞われます。
1014M
視程100メートルは何とかキープ。
やくも14号 (後追い)
200メートル以上だと降りしきる雪に視界を阻まれます。
望遠アングル
300メートル以上だとほぼホワイトアウトです。
824M
次の普通列車の通過時には雪が弱まりました。
望遠アングル
空中を舞う雪によって黄色が霞んでますが
先ほどのやくも14号よりは視程が改善してます。
生山-下石見(信)にて
この日の県境上空は大気が不安定な状態が続いて
ゲリラ的な雪雲の脅威を思い知らされました。