最古の国鉄型気動車 | よろしおすJNR

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甚だ鮮度落ちで恐縮ではありますが・・・
GWに岡山県三咲町の柵原ふれあい鉱山公園を訪れました。

 

 

1991年に廃止された同和鉱業片上鉄道の保存車両が見る事ができます。

片上鉄道保存会のご尽力により毎月1回の展示運転が実施されます。

 
 
この日はどの車輌が走るか定かでは無かったのですが
走る車輛(動態保存)としては最古の国鉄型気動車に会えました。
 
 
キハ303 (キハ04形)
 
 
元キハ41071 (鉄道省)
 
厳密にはまだ鉄道省だった戦前生まれの気動車です。
「ふるさと」ヘッドマーク付で登場しました。
 
 
吉ヶ原を出た列車は柵原で折り返して来ます。
 
 
 
キハ303
 
 
元キハ41071 サイドから
 
キハ41000形が原型を保って動態保存されているのは驚異的です。
 
 
次は別のヘッドマークを付けて登場。
 
 
キハ303
 
しらさぎヘッドマークを掲げて登場です。
 
 
次はHM無しのスッピンです。
 
 
DD13 551 との並び
 
お顔には鯉のぼりが装飾されてます。
 
 
展示運転ではもう1種類の気動車も見れました。
 
 
キハ312
 
 
ふるさとヘッドマーク付
 
 
引いてもう1枚
 
見ているだけで心が癒されますが・・・
キハ312は昭和28年生まれの片上鉄道オリジナルです。
 
 
 
現役時代の片上鉄道はと~ちゃん54才様の記事にも紹介されてます。
 
 
 
柵原ふれあい鉱山公園にて