神に頼りすぎるな、と言われた | よろこびと幸せの掃除

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こんにちは!

よろこび開運掃除

いしはらとしひろです。


今日のお題は、神に頼りすぎない。


本日は三島大社に参拝。

先週の熱田神宮に続いて、有名神社参拝です。




三島大社は、去年のちょうど今頃も参拝したのですが、そのきっかけが。


うちのかみさんの夢のお告げ、なのです。



かみさんが、夢の中で事代主を祀れ、と言われたそうです。


翌日はエビスを祀れと。


神様好きの方なら、これだけでピンと来たのでは。


恵比寿神と事代主命は、実は同一神。一柱の神様にいくつかのお名前があるのは、珍しくないこと。

二日連続で夢の中へ出ていらしたとは。


かみさんは、この二つの名前が同一神だということを、自分で調べるまで知らなかったので、夢に出てきて、わざわざ違う名前を名乗って、でも同一神であるというのを知った時は、かなりびっくりしたようです。


「これ、まずはいらっしゃる神社にお参りに来いってことだよね」

うん、僕にもそうとしか思えない。


家の近所にも、恵比寿様を祀っている神社もなくはないけど、行くのなら、ある程度大きな神社の方が、良いのでは?


ということで、住まいのある相模原から、日帰りで行ける範囲で事代主命を祀る大きな神社は。

そうだ、三島大社へ行こう、ということになったのです。

去年の127日に行ったのが、初参拝。

お札も頂戴して、家の神棚にもお祀りしています。今は我が家にもいらっしゃる事代主命。


呼ばれて参拝して、お札も祀って。

それで目に見える変化や、ご利益的ななにかがあったのか?


カミさんに聞いてみると、特にこれというのは思い当たらない。でも今年は新型コロナはあったにせよ、それで特に嫌な思いというのはしていない。神社の掃除やゴミ拾いを積極的にやるようになったのは、この参拝以降だから、これだけでも良いのでは、ということ。


僕はこの一年、このよろこび開運掃除を始めたり、新型コロナで音楽活動に制限は出たけれど、その代わり曲をたくさん作れたり、なにより、楽しく過ごせる日が多いし。

仕事も浮き沈みはあるにせよ、まあなんとか好調。

良き一年と言えます。


今日はほぼ一年経っての、お礼参り。(定期参拝というべきか?)


本殿に参る前に祓戸社へ。

まず祓っていただいてから、参拝です。今年も結構な圧。祓の神社はどちらも厳しめです。


そして、本殿参拝。

今年は鳥居、山門とくぐる度に結界感がすごくあり、あ、どんどん別世界に来ている、と感じます。


神社の参拝は、その時の神社自体の場所の状態もありますし、もちろん参拝する僕自身の体調や気持ちの状態も反映します。

同じ神社でも、参拝するたびに受ける感覚は違うものですが、今回は神域全体のパワーが凄いなと感じました。


参拝を終えて、参道脇の売店でお土産を買って外に出た時、言葉が降ってきました。

拝殿で拝んだ時ではなく、売店を出たところ、というのがいいっす。


「崇敬の心があるのは結構だが、神に頼りすぎるな」


あ、痛!

だいぶ良くなってきたとは思いますが、そういうところは確かにあります。一番調子の悪い頃は、もう神様の裾にすがらんばかり。

今は、その頃よりマシになっているとは思いますが、そういうところがまだ残っているのでしょう。


あとはやるだけ、という自覚はあるので、やるべきことを、楽しくやっていきます。


この言葉をいただけただけで、今日の参拝は素晴らしい。



他にもいくつかエピソードはあるのですが、それはまた別の日に。



幾つかの境内社を参拝した最後に、伊豆国魂神社に参拝しました。

明治維新から第二次大戦まで、伊豆から出征して、戦死してしまった英霊を祀った神社です。


去年ここに初参拝したときは、結構ガーンときました。

「さあ、お前はここからなにをする」と問われた気がしたのです。

戦死した英霊に問われたらなおさらです。

オレたちは命をかけて国を守った。さあ、お前は?ということですから。


もうビビりまくりです。

でも、ここでいただいた言葉も、よろこび開運掃除を今年になってから始めた、というのに繋がっていると思います。

やっぱり、色々考えましたから。


今年は遠くの神社にはあまり行けなかった代わりに、都内や神奈川の気になっていた神社にたくさんお参りできたので、それも良かったです。



令和二年もあと一ヶ月弱。

楽しくまいりましょう!


最後まで読んでくださって、ありがとうございます。