こんにちは。
よろこび開運掃除の
いしはらとしひろです。
一つ前の記事でも紹介したとおり、
今日はごみ拾い大会!
神奈川県川崎市の
『新百合ヶ丘駅』近辺でした。
まぁ、大会、なんて言っていますが
参加者は わたくし いしはらと
この「よろこび開運掃除」に
興味を示してくれて
何かと手伝ってくれている、
ゆうさく君と二人での『大会』です。
ゆうさく「親方~、二人だけですね」
いしはら「まぁ、二人でこの町を
綺麗にし尽くすのだぁ。見ておれ!!」
意味もなく力むいしはら。
あきれていしはらを見つめる、ゆうさく。
とまぁ、のんびりとやりました。
神様好きのいしはらとしては
まず近所の神様に
ご挨拶をしてから始めよう、
ということで、
高石神社に参拝してからの
ゴミ拾いです。
高石神社は
天照大神を祀っている神社。
大きくはないけれど、
社務所もあるような神社です。
高台にあるのでとても気持ちいい。
アマテラス様に
「今日はゴミ拾いを
させていただきますので
よろこんでいただけたら嬉しいです」
とご挨拶して始めましたよ~。
まず神社の境内に
少しだけゴミが落ちていたので
それを拾い。
そのまま境内から出て
新百合ヶ丘の駅まで
ゴミを拾いながら行こう。
ゆうさく
「親方~、ゴミ、ほとんどないですよね」
いしはら
「ゆうさくよ、
そのあるかなきかのところから
探し出すのが男ぢゃ」
素晴らしいことに相当綺麗です。
この町の道路は。
駅まで約1.5キロというところ。
でもゴミはほとんど落ちていません。
それぞれスーパーのレジ袋を用意して
そこに入れていったのですが、
二人ともレジ袋一つ分がいっぱい、
くらいでした。
予想よりも全然少なかった。
普段から皆さんが、
きちんと掃除をされているのですよね。
最高の町だ!
しかし、大物が二つほど落ちていました。
なんとタイヤのホイールキャップ!
なぜ?
走行中に外れたのか?
そしてもう一つの大物は傘。
壊れているわけでも
なさそうだったのに、なぜ?
いくつか前のこのブログで
「ゴミを拾うことは運や徳を拾うこと」
と言う話を書きました。
ゆうさく君もそれを読んでいて
「親方、あのホイールキャップ、
拾ったら、徳も運も
かなり大きいっすよね」
いしはら
「まぁそうじゃろうなぁ。
まぁ、そういう大物はワシがいただいて
さらに運を上げるとするかの」
と、ワタクシが
言い終えるかどうかと言う時に
急に駆け出すゆうさく。
「あんたなんぞに渡してなるものか!
この運と徳はオレのもの!」
と叫んだとか叫ばなかったとか。
ホイールキャップを
ひしと抱きしめたゆうさく君の目は
血走っているように
見えるような見えないような。
「しかし、親方。
こうやってゴミを拾っていると
この町のことが、
よりいっそう好きになりますね」
「そうだね。
それに普段とはまったく違う視点で
道路や町を見るから、
別な魅力も見えてくるね。
なんか、好きな女の子の
違う魅力を発見した時のように」
なぜかいしはら、遠い目をしています。
とまぁアホ男子の珍道中。
楽しかったですよ。
ホント、こういう形で町を歩くと
その町の違う魅力が見えてくるようです。
そして そうやって
丁寧にゴミを拾っていくことで
この町が愛おしくなりました。
僕は新百合ヶ丘近辺に
仕事で来たことは何回かあるし、
どこかへ行き来する通り道としては
しょっちゅう通っています
でも、こうやって
この界隈をじっくり歩くのは初めて。
まして、ゴミ拾いをしながら歩くとは
一ヶ月前は予想もしていなかった。
愛しい町が一つ増えました。
やって良かった。
そうそう、とても嬉しいことに。
ゴミ袋とトングを持った僕たちが
道路を渡る信号待ちをしていると時
たまたまそばにいた、おばあちゃんに
「まぁゴミ拾いをしてくださったのね、
ありがとう」
と言われたことです。
ああ、恋に落ちそう…
ぢゃなくて。
素直に嬉しかったです。
こちらこそ、気にかけてくださって
ありがとうございます。
こんな企画に付き合ってくれて
ありがとう、ゆうさく君!
そしてこのゴミ拾い大会は
これから月一回の
定例行事とすることにしました。
多分平日の昼にやることが
多いと思うのですが、
そのたびにお知らせしますので
もし良かったら次回以降、
参加する人が出てきてくれたら
嬉しいなぁ。
ゴミを拾った
僕らの心が一番洗われました。
いつも読んでくださって、
ありがとうございます。
あなたの明日が
より良きものになりますように。
ハウスクリーニング ライブ
石原敏弘



