こんにちは♪
日本人は、言いたいことを我慢する人が本当に多いですね。
島国文化という背景もありますが、
多様化している今の時代、
みんなが同じ価値観で、
相手を察することができるとは限りません。
自分の当たり前は、決して他人の当たり前ではない。
そうなってくると、
きちんと自分の主張をすべき時もあるわけです。
言いたいことを言えないという人は、
言ったら何が怖いのでしょうか。
自己主張すると、誰かを傷つけるかもしれないと思う?
こういう方は、
自分が
自分が幸せになると、誰かが不幸になる
自分が得れば、誰かが失う
自分が勝てば、誰かが負ける
というような、
勝ち負けの世界に生きているんですね。
だから主張できないんです。
私も幸せ、あなたも幸せ、
というwin-winの世界をイメージできないから、
自己主張ができないんです。
人を上下で見ているうちは、
無意識にこの勝ち負けの世界から出られません。
人を上下で見ているということは、
まだ依存の世界にいるということ。
自立すれば、自己の責任において、必要な主張ができるようになるのです。
依存とは、
自分の幸せを誰かに預けてしまっている状態。
だから、他人軸になってしまうんです。
でも、それもメリットがあるんですよね。
それは、、、
人のせいにできる。
人のせいにすることをやめないと、
依存もやめられません。
人を使っているから、
自分も人のために我慢しなければならないと
無意識に思ってしまうから、
言いたいことを言えないのです。
他人にクレームを入れたくなったり、
他人の価値観にケチをつけたくなるのは
自分が正しくて、他人は間違っている
という勝ち負けの世界にいる証拠です。
言いたいことを言えずに我慢している可哀想な自分の裏には、
必ず、傲慢な自分も隠れているんです。
どちらも手放して、
シンプルに、
自分で自分を幸せにする、
こういう思考を育てていきましょう♪