こんにちは。

 

夫婦の営み、

 

レスならレスで双方がそれでOKなら、

 

問題にはならないのですが、

 

片方が求めていて、もう片方が応えられない時に

 

問題になります。

 

 

潜在意識って万能なので、

 

私もいろんなご相談にのってきましたが、

 

女性がいわゆるレスられ側になるパターンについて。

 

 

レスられ側になる方は、

 

自分の外側の価値観で生きている傾向にあると感じます。

 

 

大人なんだから、

 

ふつー結婚したら、

 

妻として、

 

夫なら、

 

母だから、

 

と、形から入ってるわけです。

 

 

セックスというのは、基本、裸になってしますよね。

 

 

着衣ですることに興奮するような性癖の方もいますが、

 

それはそれで、色々と心の求めが現れます。

 

その解説は、話がそれるので、またの機会に。

 

 

 

つまり、セックスは、裸になって

 

役割を脱いだ、素の人間同士のコミュニケーションです。

 

 

役割を脱いで、感じるままに自分を解放させる意味あいがある。

 

 

レスられやすい人は、

 

普段、パートナーに、夫としての役割、父としての役割など

 

いろいろと社会的な価値観を負担させて、

 

なおかつ、

 

セックスで素の自分も受け入れて欲しい、

 

私を受け入れることで愛を示して欲しい、

 

と、さらに求めているんですね。

 

 

夫が責任感を感じやすいタイプだと

 

ますます、その負担を感じつつ、

 

その求めに応えられないことへの罪悪感を持たせることになる。

 

 

愛とは、形のないもの。

 

私たちは、そんな形のないものを

 

様々な形を通して感じようとする。

 

 

 

家族を養っているから愛がある、

 

お金を出してくれるから愛がある、

 

スキンシップしてくれるから愛がある、etc

 

と、

 

〇〇してくれるから愛がある、

 

と愛に条件をつけると、

 

それがなくなった時に

 

愛がなくなったと感じて不安になる。

 

 

それらの条件が、男性にとって重たいんですね。

 

 

愛を、相手がしてくれることだと思っていると

 

男性は、自分を解放できないんです。

 

 

そういう方は、自分もせっせと一生懸命世話をしてたりします。

 

 

私はこんなにやっているんだから、あなたもやってよね。

 

という縛り合う関係になっている可能性もある。

 

 

セックスという愛の表現を止められた上で、

 

なお、愛を感じられるかが試されているんです。

 

 

あなたが、愛をどのようなものだと思っているか、

 

いま一度、考えてみてくださいね。