こんにちは。

佐藤由美乃です。

 

何度も書いていますが、

 

マレーシアに住んで、

 

あたくし、

 

マレーシアの多様性寛容性にすごく良い影響を受けました。

 

マレーシアには、いろんな人種が共存していますが、

 

その人たち全員に流れる余裕ある空気感。

 

 

アメリカにもヨーロッパにも、

 

東南アジアにも住んだけど、

 

日本人って世界一余裕のない国民かもしれない。

 

いつもイライラしてて、すぐ怒っちゃうし、

 

人としての器がアレですよね。

 

 

 

その余裕って大事だなと。

 

もちろん、

 

我を忘れてモノゴト熱中したり、全力尽くしたり、やり切ることは大事だけど、

 

それと同時に持っていたい余裕。

 

 

これら矛盾すると思いますか?

 

私はそう思わない。

 

 

余裕ってなんだろう、と考えてみると、

 

うぎゃー!と怒ってみたり、

 

必死になってみたり、

 

そんな余裕のない自分を、

 

さらにその外側から見る自分。

 

 

それが余裕なんじゃないかと。

 

 

必死こいて、死にそうになってても、

 

死にゃーせん、

 

って笑っていられる自分。

 

 

ピンチな状況で頭の中いっぱいいっぱいに

 

どうしよう!ってパニクってても、

 

あはは、パニクっちゃってるーおもろー笑

 

ってどこか眺めてる自分。

 

 

これが余裕の正体なんじゃないかと。

 

 

その余裕という名の、

 

自分のひとつ外側にいるもうひとりの自分は、

 

いつもどこかなんとかなるから大丈夫、

 

と自分を信じてくれていて、

 

何が起きてもそれを面白がっちゃう自分。

 

 

そんな自分をいつも忘れずにいたいと思うのです。

 

 

 

余裕の自分、何でも面白がれる自分を大きくするには、これ。

 

1。バカになることを恐れるな

 

2。キホン大丈夫なのだ、ということをバカみたいに信じろ

 

 

 

 

ピンチなのに、余裕こいてる人って、

 

バカだと思われる。

 

みんなが必死に考えてるのに、ヘラヘラしてるとバカだと思われる。

 

 

特に日本は、

 

必死に頑張ってることが評価されやすい国。

 

 

つい、頑張ってるポーズ、

 

つい、真剣に考えてるポーズ

 

取っちゃう時ありません?

 

 

分かっててポーズしてるならまだいいけど、

 

ポーズしてるうちに、本当にやらなきゃ感が出てきて、

 

でも実際やってない自分とのギャップが出てきて、

 

自己否定・・・みたいな。

 

 

私はプライドの高い第一子なので、そういうとこあるんですよねー

 

 

ポーズとるくらいなら、バカなままでいた方がまし。

 

 

 

そして、どんなことも余裕を持って落ち着いて考えた方が良い案が出る。

 

どんなにピンチでも、

 

今の日本、死ぬこと以外はたいてい大丈夫ですからね。

 

余裕持って、面白がって、いいアイデア出して、

 

ピンチを楽しんで行動して、

 

いい結果を導き出す。

 

 

ポジティブから生まれるポジティブ。

 

これだね♡