今回の疑問は【どなたか本気で市場調査はされたのですか

 

平成30年11月活性化基本計画P69温浴施設の施設規模について「市場調査等の事業者提案より、3,300 ㎡程度を計画します」と書かれている。

 

平成30年7月マーケットサウンディング(個別面談)が実施されており、初日1番に施設運営会社と建設会社が面談してる面談記録には温浴施設3,300㎡、駐車場台数200台と書かれている。また温泉1000m掘れば温泉が出る、出なければ沸かし湯とも書かれている。これは偶然の一致か


 

基本計画P87収支見込みでは総売上の27%4.5億円、総収益の40%0.45億円を温浴施設で見込んでいる。新道の駅事業の核(目玉)となる施設として計画している

 

4.5億売り上げるためには、37.5~30万人(客単価1200円/1500円)。

以下私の調査ですが、神戸三田アウトレットのすぐ近くにある、平成26年オープンの天然湧湯(吟湯)湯治聚落ですら年間25~30万人の集客です

 

箕面にあるスーパー銭湯「水春」の話では、客単価は1000円前後で、1200円は良い方で1500円は相当頑張らないと。4.5億売り上げるためには1200円×37.5万人。湯治聚落を超えなければいけない

 

因みに、道の駅併設温浴施設に関して養父市道の駅併設温浴施設の調査をしたが、分からなかったようです。令和元年6月養父市商工観光課に電話を入れて、お聞きしたら年間7万人でした