バリの思い出の続きを綴っていきますね。



バリは島民の大半がヒンドゥー教を信仰していると言われている島。

今回の旅では、ヒンドゥー教の朝のお祈りに参加出来る機会があったので、体験してきました。


まずは、バリの伝統的な衣装「クバヤ」に着替えて、お祈りに行く準備。



このクバヤ、レース生地で作られていてとっても可愛い。


私はお借りしたものなので、ちょっぴり大きいのですが・・

バリ島の女性は、好みの布を買って来て、自分のサイズにピッタリのクバヤをオーダーで作ってもらうんだそう。


体のラインが綺麗に見えるレース生地のクバヤは、女性らしさが感じられてすごく素敵。




伝統的な衣装に身を包み、お祈りの場所へ。



バリのお祈りでは、お花が使われます。

枯れたものや虫に食われたもの、地面に落ちたお花は使わないなど、決まりごとがあるよう。





このお花を両手で持ち、5回お祈り。

1回目は何も持たず。
2回目は白もしくは黄色のお花を持って。
3回目は色々なお花のミックスを持って。

など、お祈りの仕方を丁寧に教わりました。





お祈りの後、聖水で身体を清めてもらい、聖米を額と喉元に。


「良いことを考え」「良い行動をし」「良いことを口にする」という意味が込められた、聖米を3粒飲み込む。




そして最後に、赤・青・白のミサンガのような紐を腕に巻きつけてもらって、お祈りは終了。



不思議なもので、お祈り後はとても清々しく、神聖な気持ちに。

自分の内側に意識を集中させ、心を落ち着かせる時間を持つというのが、こんなにも心地いいものなんだと改めて実感しました。


毎朝自然を感じながら、お花を用意し、お香を焚いて、自分の内面と向き合う時間。

自然や神様に感謝し、平和を祈る時間。


とっても貴重な体験ができました!


バリ島に住む人たちは、こうやって毎日穏やかな心を保ち、神様を感じながら生活しているのかな。

素敵だなー




始めてみました♡
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