昨晩、くらがりカフェに行ってきました。
「くらがりカフェ!?なにそれあやしい」そう思ったあなたは、ある意味正解(笑)
ここはRV(リモートビューイング)の単発セミナーをしている場所です。
RVというのは、簡単にいうと体外離脱。
以前、日本テレビの番組で「FBI超能力捜査官」というのを放送していたのを覚えてますか?
超能力を持った外人が、行方不明の人を探し出したり未解決の事件を調査するというものです。
その中で、かなりの確率で行方不明者にたどり着いた「ジョン・マクモニーグル」さんがいました。
彼の行っていた方法がRV。
ターゲット(探査の目標とする人)に体外離脱して会いに行きます。
見てきた景色をスケッチするのですが、これがとても的確で見事でした。
(そう、絵もかなりうまい)
近場では、「ホームレス中学生」を書いた麒麟田村さんの、失踪中だったお父さんを見つけたことが記憶に新しいです。
もともとは軍事利用で、敵国の軍事施設の規模などの探索に使われたようですが、
今は平和利用で人探し。
素晴らしいです。
で、この技術は特殊なものでなくて
誰でも素質があって、鍛錬すれば習得可能です。
RVをすでに習得している知人から、
都内では「くらがりカフェ」でセミナーをやっている、と教えていただき関心を持ちました。
毎週土曜日の夕方から単発で行っているとのことで
5日はビギナー向けでした。
当日の予定が丁度空いたので初参加。
感想は
知人から教わったものとも
自宅で聴いているヘミシンク(これについてはまた今度)とも異なり
また違った手法で面白かったです。
簡単な説明をすると、写真の入った封筒(出題者にも回答者にも見えない)からイメージした数字(例えば3287)を出題者が言ったあと、0.3秒でその数字を書き、そこから受け取った印象を書き出していくというもの。
形は?大きさは?温度は?触感は?色は?匂いは?などなど、設問は20ほど。
書き出す時間は2分程度。
考えている時間はほとんどありません。
そうして直感をみがいていきます。
書き出した後、封筒の中の写真を出して答え合わせ。
なにしろ初めてのことですから、バッチリ標的を捕らえるなんて出来ません。
もちろんハズレです。
でも、いくつか合っている項目があります。
その合っている項目が大切です。
何度か行っていくうちに、その標的を捕らえる時の個人のクセ(というか得意なところ)が出てきます。
私の場合は、色と形を捕らえるのが得意らしいです。
一緒に参加した人は、嗅覚・湿度が得意らしく
匂いを「くさい」、温度を「じめじめしている」と書いたところ、
答えの写真は「都会の朝の道端、回収前のゴミ袋の山」でした。
ちなみにこの出題で私のあっていた部分は、「退廃的」「都会」「黒に白(アスファルトに白いゴミ袋)」「人工物」などでした。
その後行った、音響を使ってヘッドフォンで誘導を聴きながら探索していく方法は、
いつものヘミシンク同様寝落ちする寸前でしたが、なんとか終了。
結構面白いセミナーでした。
鍛錬していくとRVが出来るようになるのも夢じゃない!?
相変わらずどこへ向かおうとしているんだか・・・。