さて…男子
こちらは優勝候補に仙台育英、佐久長聖が大方の予想…世羅は5000mの記録13分台4人という強力布陣で注目されています…高速レース必須…大会記録更新も視野に入る男子のレースです。


1…序盤、東農大二高石田が先頭に立ち引っ張る区間記録ペースで進むも5キロ過ぎから後続集団に吸収され更に下がる…そこから浜松商、洛南、九州学院の3選手がトップ集団を形成九州学院トップで襷を繋げ続いて浜松商業、洛南、鹿児島実業、5位佐久長聖、7位仙台育英、9位世羅はトップから22秒差で1区を終える


2九州学院飛び出し独走…区間新に迫る走りで2位佐久長聖に8秒差…3位洛南、4位仙台育英、5位世羅はトップから20秒差で3区留学生区間に繋げる


3世羅の留学生コスマスが1キロ手前でトップとの20秒差を覆し先頭に躍り出るなんと最初の1キロ230秒余これはコスマス!女子に負けてられない感満載!!このペースは堪らない仙台育英の留学生ムテチも着いていけないもうこれで決まったか!!2位洛南に55秒もの差をつける…3位佐久長聖1:03秒差、4位に倉敷の留学生キプチルチルが追い上げ1:10秒差、仙台育英ムテチ1:19秒差…4区へ繋げる


4ここで世羅は主将の新谷が快走も…5キロ手前から腹部に手を当てる仕草が目立つ差込?徐々に苦悶の表情に…2位グループが差を詰めてきているブレーキの不安過ぎるもなんとか中継地点で襷を渡し倒れ込む…2位佐久長聖が33秒差に詰め続いて3位洛南37秒差、4位倉敷44秒差、5位に仙台育英52秒差2位以降は混戦となる…


5確実に先頭との差が縮まったが世羅の1年石堂が我慢の走り…わずかに詰められるも最低限の仕事はできた!…2位洛南29秒差、3位佐久長聖32秒差、3位仙台育英44秒差、4位倉敷48秒差


6世羅2年の吉川が気迫の走りをみせ2位仙台育英に31秒差で繋げる…3位洛南32秒差、4位佐久長聖34秒差ここで倉敷は5位の59秒差に後退


7アンカー世羅の塩出と仙台育英の白井は5000mの記録はほぼ互角も白井が差を詰めているロードを走る駅伝は何があるか分からない!!最後まで楽しませてくれる本大会でした!!


世羅は自身が持つ大会記録2:01:18秒に届かなかったものの…2:01:31で優勝🏆

2位仙台育英は13秒差まで追い詰めた!

3位洛南しかし…4位倉敷の山田が背後1秒差まで追い詰めていた山田は区間タイ記録13:58!自己記録をロードで大幅更新!!




クイーンズ駅伝から日本選手権そして都大路過去に無い興奮を覚えた大会が続きました…学生を含めたアスリートの底上げに疑う余地がない…来年が楽しみでなりません!!