【よりこ流・悩みの乗り越え方④】悩みの真っただ中にしたこと | 【名古屋】ヨガで心と身体を見つめて癒す♡ヨコタ ヨリコ

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私は幼少期から、ザ・長女キャラ。母のうつをきっかけに子どもらしさから遠のき人目を気にする頑張り屋に。
「生きづらさ」を感じながら出会ったヨガに助けられ、以来「よりよく生きる」を合言葉に日々の出来事や感じたこと、面白い!と思ったことなどのんびり綴っています♪

前回のブログ

 

私の悩みは、誰かに与えられたのではなく、
自分が生み出していたと気づいた。

と書きました。

 

 

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(前回のつづき)

 

目の前の岩場を恐れてへたり込み、

Aの道へ戻ろうかとも思った私でしたが、

 

エイッと手を岩にかけ、登ってみました。

 

絶対に登れる確信なんてありません。

 

それでも、登ってみました。

 

登りきったと思ったのもつかの間、

新たな岩場、鎖場が現れます。

 

景色を眺める余裕もありません。

 

ですが私を応援してくれる人がいました。

 

岩場の上から声をかけてくれる人。

登り方をアドバイスしてくれる人。

遠くから見守ってくれる人。

一緒に登ろうとしてくれる人。

 

その人たちに励まされながら、

目の前に現れる難所を一つ一つ登っていきます。

 

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

 

 

悩みの渦中にいると、視野が極端に狭くなります。

 

私も一年先はおろか、

一ヶ月先、一週間先も見通せませんでしたが、

有難かったのは毎日何かしらやることがあったこと。

 

仕事、家事、子どものこと、付き合いなど、

「今日何の予定があるか」だけを頭に入れ、

(言い方は悪いかもしれませんが、)

それらを一生懸命こなしていく。

目の前のことを精いっぱいやる。

毎日そうしていました。

 

 

悩みを抱えきれなかった私は、

身近な家族、ごく少数の知人に打ち明けて、

話を聞いてもらいました。

 

悩むと同時に罪悪感を感じていた私でしたが、

私を責めてくる人は誰ひとりおらず、

 

アドバイスしてくれる人、

見守ってくれる人、

背中を押してくれる人、

励ましてくれる人ばかりでした。


私はしょっちゅう、へたり込みながらも、

そういう人たちのおかげもあり、

日々過ごしてこれたと改めて思っています。



次回は、
「自分が言われたいことを、人に伝えていた」
ということを書きますね。