悩んでいたことを振り返り、
今になってようやく気付いたこと。
私の悩みの正体とは、
迷い続けていることであり、
その悩みを作り出していたのは、
他の誰でもない自分自身だった!
ということです。
誰かに悩みを与えられたわけではなく、
自分が生み出していたと気づいたのです。
まさに自作自演でした![笑い泣き](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/050.png)
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目の前に登らなければならない山があります。
登山道は2つ。
A:なだらかな道。
林の中で視界が閉ざされている。
ダラダラ蛇行を繰り返している。
B:急な上り坂。
岩場や鎖場のある足場の悪い道。
見晴らしはよい。
どちらの道も頂上へと続いていて、
どちらを選んでもいいのです。
私は迷った挙句、Bの道を歩き出しましたが、
すぐに目の前に岩場が現れて、
怖さのあまり立ちすくみました。
「やっぱり、Aの道が良かったかもしれない」
でもAの道は遠くてよく見えません。
目の前の岩場を登っていくのか、
一旦登山口に戻り、
Aのなだらかな道をいくのか。
また迷い始めて座り込み、動けなくなりました…。
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
↑私が悩んでいた時は、
AとBどちらがいいか迷い続け、
これといった行動を取らず、
立ちすくんでいた状態。
この状態を選んでいるのは私自身ですから、
悩みを生み出したのは自分。
ということになります。