今年は久しぶりに「三茶de大道芸」が開催されました。
でも、なんか盛り上がりませんでしたね~。
過去の写真展示でごまかしていた去年よりマシではあるのですが。
残念ながら今年は、例年のように「いつどの会場でも誰かが芸をしている」という状況ではなかったのです。
なんと言っても参加者が少なすぎる!
多分、以前の半数以下なんじゃない?
烏山川緑道の「アート楽市」の方も出店が少なくて、やたらと空きスペースが目立ちました。
おかげで来場者にとっては格好の休憩場所にはなっていたわけですが……。
それに今年は会場にも変化があって。
駅周辺の3つのメイン会場は事前の申し込みが必要になったのです。
事前に申し込みをした人は、当日駅前のテントでリストバンド(入場券)と引き換えなければなりません。
事前に申し込まなかった人には当日券の配布があるのですが、かなり待たされるようで行列ができていました。
大道芸って路上で気軽に楽しめるパフォーマンスじゃなかった?
事前の予約と当日の行列っていうのは何か違わない?
入場を規制されているせいで、どの会場も盛り上がりに欠ける印象でした。
下の写真はNTT広場会場の外を撮ったもの。
画面左の紅白の幕の裏あたりがステージです。
例年なら入り口あたりから画面左の会場の端まで混み合っているのですが、今年はスカスカですね。
盛り上がっていない感じが外からでも窺えます。
一方、商店街やストリートの会場はというと。
今年はパンプレットのプログラムに記載がなくて~。
どの芸人が何時にどの会場でやるのか?
全くわからないという不便さ。
どこにいっても芸人を見かけない空き会場ばかり。
BGMも流れていないし、これじゃ普段の日曜のホコ天と代り映えしないよ?
ウオーキング・アウトの芸人さんもあまり見かけませんでした。
例年ならあちこちで見かけるのですがね~。
下の写真は唯一見かけたウオーキング・アウト芸人「OKK」。
あと次の写真は、突如ホコ天に現れたナイフを持った危ないおじさん。
ではなくて「芸人まこと」。
私が毎年楽しみにしている芸人さんの一人です。
例年ならストリート会場でも30分くらいはやるのですが、なんでもこの日は「一か所で10分以上やると怒られる」そうで、ほんのわずかな時間しか楽しめませんでした。
とにかく今年の三茶は、「ウキウキ」「ワクワク」するような楽しさがまるで無いという。とても残念なイベントでした。
ムラゴンの方に「阿佐ヶ谷ジャズストリート」の記事を投稿しました。
こちらもどうぞ御贔屓に。
さて、今回のおすすめ動画は、
「【三橋貴明の緊急講義】ついに暴かれた財務省の緊縮トリック|日本の経済停滞の原因は全部〇〇だった!|メディアが報じない経済の真実」です。
是非ご視聴くださいませ~。